PIXIV DEV MEETUP 2024当日の夕方にAquaステージ側におられた方は、「枕詞」についての語りから突然ボルテージ高くコールアンドレスポンスがはじまり、早口トークののちコールアンドレスポンスとともにドラが鳴るという発表を見た方も多くいらっしゃると思います。きっと言葉では言い表せないLT体験みたいなものを感じたのではないでしょうか。
申し遅れました。経営企画本部 経営企画補佐を務めております*1エンジニア職bashと申します。
ぜひこちらのじっくりとスライドを再読いただき、ポップな話に隠されたテック業界への問題提起とその解決について読み取っていただけるとうれしいです。
スライド
この発表の経緯
世の中一般として「セキュリティチェックリスト」については大変だとか、記入を自動化できないかとか、そういう話題が多くあることにひっそりと心を痛めていました。
そこで私がセキュリティチェックリストに真摯に向かい合った経験から、セキュリティチェックリストとはどのような位置付けにあるのか、関係者をどのように媒介するものなのか、記入したチェックリストがどのような作用や使い方を及ぼすのかなど、一歩踏み込んで解釈するとその意義と価値を再発見できると考え、実体験をもとにライトウェイトなトークに仕立てました。
スライド内で引用した情報
- https://t.livepocket.jp/e/aonyan-20190715
- オレモーコールをあらわすべく掲載画像の一部を引用いたしました
- https://objectclub.jp/download/files/pf/ProjectFacilitationValuePrinciple.pdf
- オブラブのプロジェクトファシリテーションページにて公開のプロジェクトファシリテーション価値と原則編から、You vs. Us構図・Problem vs. Usの構図を引用いたしました
*1:加えてこの2024年10月より事業横断で開発全体を強化する「プロダクト開発ギルド」のギルド長として、開発サイクル改善のCoE組織、Developer Relations、そしてプロダクトマネージャー・コミュニティーマネージャー・プロダクトデザイナー・エンジニアの各開発系横断職能組織を束ねる役割をお預かりしています。 メンバー個人の成長とコミュニティ貢献のために作られた支援制度を紹介します - pixiv inside にてもその一端を紹介しておりますのであわせてご覧ください。