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ImageFlux、宇宙への道!?NASA主催のハッカソンに協賛しました

こんにちは!CTOの高山(@edvakf)です。社内では 開発サイクルを促進するクラウド画像変換サービス ことImageFluxの運営にも携わっています。

3行まとめ

  • Space Apps ChallengeにImageFluxが協賛したので観戦してきました
  • CodeForOsakaチームがImageFluxのAPIを使ってアプリを作ってくれました
  • ImageFluxのおかげで開発速度が上がった等、ありがたいフィードバックをいただきました

NASAは何しにImageFluxへ?

去るゴールデンウィークの4月29日、30日にNASA主催のSpace Apps Challengeというハッカソンが開催され、大阪会場のイベントにImageFluxが協賛(正確にはImageFluxを共同開発しているさくらインターネットさんが協賛)し、APIをハッカソン参加者の皆さんに無償提供しました

Space Apps Challengeとは、NASAが公開している膨大なデータを使って「おもしろいもの」を作ろうという企画。実は2012年から毎年世界同時開催されているらしく、2017年は日本だけでも東京・大阪・相模原・会津など多数の会場で催されました。今回はこれを観戦するために、朝5時起きで大阪まで行ってきました!

NASAの写真は超巨大…!(宇宙は偉大だった!)

NASAの提供してくれるデータといってもそれこそ膨大にありまして、画像のフォーマットやURLのパターンも様々。APIというよりウェブアプリケーションを勝手にマッシュアップしてください、という感じです。

そして何より、一つ一つの画像が巨大!

ある箇所の画像は最大サイズが250MBにもなりうるとか…

そんなわけで、超巨大な画像を指定されたときのための処理を実装したり、NASAの画像を実際に表示してみて発見した軽微なバグなどを修正してこの日に望みました。

嬉しい超新星

そんな中、ハッカソンのメンターとして参加していたCodeForOsakaチームがImageFluxを使ったアプリを作ってくれました!

2つの画像のうち好きなほうを選んでいくと、「オススメの画像」を表示してくれるアプリ(ウェブアプリ)とのことです。

ImageFluxの画像リサイズ機能を使って巨大な元画像をスマホに最適化して表示していました。

CodeForOsakaチームの皆様からは次のようなフィードバックをいただくことができました。

NASAで提供されている画像は容量の大きいものが多く、回線の太さに影響されるので、スマホでの表示は難しいと感じました。一枚ならともかくリスト表示だとせっかちな大阪人は表示される前に離脱します。せっかくのデータが台無しです。

いろんな画像を,その画像が置いてあるURLを使うだけで,手元のサーバ等に別途ダウンロードすることなく,簡単ならパラメータ設定だけで必要な処理が出来る点が,とても便利

終わりに

頑張って準備しましたが、 開発サイクルを促進するクラウド画像変換サービス の意図通り使っていただけてありがたく思います。

ImageFluxにご興味を持たれました方はお気軽にこちらから無料トライアルをお申し込み下さい。

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edvakf
2016年12月から2019年12月までCTOとして全社のシステム設計と組織設計をしていました。 #2012年入社 #福岡オフィス立ち上げ #物理専攻 #大学中退 #大学院中退 #pixivコミック #グロースチーム(既に無い) #JavaScript #Ruby #PHP #Go #Scala