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UX JAM' 04に登壇しました

みなさんこんにちは!ピクシブ東京オフィスでデザイナーをしているganchanです。

2019/12/11(水) に開催された「UX JAM' 04」にスピーカーとして登壇してきました。今回はその様子を報告したいと思います。

UX JAM'ってどんなイベント?

UX JAM'はWebメディアやオフラインイベントを運営されているUX MILKさんが主催する、UXデザインを題材にした「ゆるい」ミートアップイベントです。リニューアル前の「UX JAM」から数えてなんと34回目となる今回は、弊社のオフィスで開催されました。

交流会とLT(ライトニングトーク)を交互に行っていくスタイルのイベントだったので、必然的に多くの方と交流をすることができました。デザイナーはもちろん、エンジニアの人もかなり参加していました。中にはSEOをメインでやっているという人もいて、本当に多種多様な人がUXに興味を持っているんだな、と実感しました。

イベント概要に「初学者や若手も積極的に登壇できるくらいのハードルで運営している」と書いてある通り、僕を含めて今日が初登壇だという人が多くて驚きました。

話したこと

どんなサービスにしたい?から考えるデザイン」というタイトルでLTをさせていただきました。

参加してみて

100名以上の方の前で話すということに加えて今回が人生初の登壇経験だったので、正直かなり緊張しました。メンターや同期に資料を見てもらったり、本番前にリハーサルを積み重ねたおかげで、なんとか滞りなく発表し終えることができました。

その後の交流会では発表内容に興味を持っていただけた方々とたくさんお話することができました。普段は他の会社の方々と話す機会がないので、お互いの開発形態の違いやUXに関する悩みなどを共有しあうことができて、とても刺激を受けました。中には昔からpixivを使っているという方もいました。生のユーザーとしての意見を聞いたり、UI改善を褒めてもらえて嬉しかったです。

最後に

UX JAM'では主催側から「失敗しても良いからとりあえず登壇してみよう」と呼びかけてもらえるので、そのおかげで安心して発表に臨むことができました。聞いてくれる人の反応も温かかったように感じます。人生初めての登壇経験がUX JAM' で本当に良かったです。

それと同時に、今回登壇してみて「伝える」ということの難しさをひしひしと実感することになりました。話すことに精一杯になってしまって、聞いてくれる人のことを全く意識できていなかったことが反省です。そういった意味で他の登壇者の発表を聞くという経験も、とても学びになりました。

今回得た経験や知識をサービス改善につなげていき、今後も「発信する」ということを意識していきたいと強く感じました。

最後にはなりますが、UX MILKさんおよびスタッフのみなさまには感謝してもし切れません。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

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ganchan
2018年4月に新卒入社。pixivのUI/UXを担当。趣味はイラストを描くこととアニメ鑑賞。