こんにちは、ピクシブでサーバーサイドエンジニアをやっているninoです。
2018年10月29日〜11月2日にAWSさんにて AWS Dev Day Tokyo 2018 が開催されました。5日間の期間中にServerlessやMachine Learning, Microservicesなどの様々な分野において、とても貴重なセッションがいくつもありました。
恐縮ではありますが、その中のStartup TechnologyのAmazon Pinpoint × グロースハック活用事例集での採用事例を話させていただきました。同セッションでは、ルームクリップ CTOの平山さんも登壇されていました。
Palcyではどうやって通知を運用しているのか
Palcy とは、講談社とピクシブが共同で開発しているマンガアプリで、作家やマンガ文化そのものをアプリを通して応援してもらうアプリです。
お得な情報や新作品情報をプッシュ通知でお知らせしているのですが、よりよい運用のためにReproも採用しています。
なるべく低コストで運用していきたい・将来的に個別通知やメール送信を行いたい等の要件を満たすためにPinpointを利用していましたが、運用していくにつれてやりたいことや要件の変更などが出てきました。
Pinpointでそれらの変化に対応することは可能でしたが、アプリ内メッセージが利用できる・講談社の運用者が使い慣れていることからReproを採用することにしました。
結果、Palcyではシステム的な通知はPinpoint、講談社の運用者はReproというように分けていて、両サービスを併用しています。
このスライドが、これからPinpointを使う人に役立てば嬉しいです。
採用について
Palcyチームでは、マンガや作家を応援したいエンジニアを募集中です!