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【おすすめ記事4選】ピクシブ株式会社 アドベントカレンダー 2017をやりました

こんにちは! エンジニアの @f_subal です。ここ1ヶ月ほど ピクシブ株式会社 Advent Calendar 2017 の編集長として、社内の執筆活動を支えてきました。


さて、ついにクリスマスも終わりアドベントカレンダーも一段落しました。 2017年も、新卒エンジニアからディレクター、CTOまでたくさんのメンバーに記事を書いてもらいました。

業務上のあれこれはもちろん、趣味で得た知見や、チームとしての働き方にまつわることまで盛りだくさんの内容でお送りしました。

エンジニアにとってのアドベントカレンダーとは、知見の発信の機会であると同時に、他の会社やチームの開発の進め方を学ぶチャンスでもあると言えるでしょう。もしピクシブという会社に興味をお持ちの方にとって、ピクシブ株式会社 アドベントカレンダー 2017がそうなっていれば幸いです。

今回は、ピクシブの開発について知りたいという皆さんに向けて、おすすめのアドカレ記事を独断と偏見で4つピックアップしました。

2日目 : ImageFluxを支えるリモート開発 by @harukasan

まずは2日目の @harukasan の記事です。なんとブログではなくスライド形式での参加でした。

ImageFlux チームでの他社協業におけるテレカン(遠隔会議)の知見が紹介されています。 ピクシブで本格的なリモート開発を採用しているチームは多くありませんが、昨年末の 福岡オフィス の開設以降、遠隔会議を行うケースは少しずつ増えてきました。

チーム内にリモート開発のメンバーが居る場合、隣にいないメンバーとのコミュニケーションの問題がありますが、リモート朝会などの工夫でこちらの問題も解決しています。

ピクシブでは東京・福岡問わず、一緒に働きたいメンバーを募集しています!

14日目 : SlackのIncoming Webhooksを使い倒す by @ik-fib

SlackのIncoming Webhooksを使い倒す - Qiita

お次は14日目の @ik-fib による「SlackのIncoming Webhooksを使い倒す」です。

ピクシブでは社内のコミュニケーションにSlackを用いています。

社員同士の会話はもちろんですが、各チャンネルでは Incoming webhook を活用した bot が数多く稼働しています。この記事ではそうした bot を開発する際の基本がまとまっています。これで bot を作りたくなったときも困らないですね。

ピクシブでは bot を用いて日々の業務を効率化できるエンジニアを募集しています!

17日目 : iOSとAndroidで展開しているアプリのプロジェクト管理方法 by @watasuke221

iOSとAndroidで展開しているアプリのプロジェクト管理方法 - わたすけがやってみた

つづいて17日目は @watasuke による「iOSとAndroidで展開しているアプリのプロジェクト管理方法」です。BOOTHアプリチームにおけるプロジェクト管理の方法を紹介しています。

ピクシブではプロダクトごとにチームで開発を行っており、その運営方法はチームごとにさまざまです。Trello をメインにしているチームもあれば Gitlab の Issue 機能を中心にしているチームも存在します。

BOOTHのアプリでは Zenhub というツールを用いてタスクやマイルストーン管理を行っています。これにより、 iOS と Android で異なるリポジトリに分かれていても、一括でIssueを管理しながら進めることができているようです。

ピクシブはチームを回してがんがんプロダクトを作っていきたいディレクターを募集しています!

20日目 : 【esa】社内ドキュメントツールのホッテントリを分かるようにしたら捗った話 by @FromAtom

【esa】社内ドキュメントツールのホッテントリを分かるようにしたら捗った話 - 文字っぽいの。

20日目は @FromAtom による 【esa】社内ドキュメントツールのホッテントリを分かるようにしたら捗った話 です。

esa とは「自律的なチームのためのドキュメント共有サービス」です。ピクシブの esa には議事録やドキュメントの共有はもちろん、新しい事業のアイデアや思いをつづった「ポエム」も活発に投稿されています。1

この記事では esa でいま熱い投稿が分かるようにした話が紹介されています。 実際に esa の熱い記事が Slack で可視化されるようになった結果、社内の他チームの動きや誰かの知見メモなどを追いかけやすくなりました。

ピクシブでは捗るツールを作るのが得意なエンジニアを募集しています!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は2017年のアドベントカレンダーから、ピクシブでの開発に興味のある方向けに4つの記事を紹介しました。

他にも面白い記事がたくさん投稿されていますのでぜひ読んでみて下さい。

ピクシブ株式会社 Advent Calendar 2017

改めまして、ピクシブ株式会社では、創作活動がもっと楽しくなる場をつくる仲間を募集しています!


  1. 「ポエム」についてはこちら http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/poem-driven/0001 の記事をご覧ください 

20191219021843
f_subal
2016年新卒入社。sensei by pixiv の開発や pixiv 本体投稿画面リニューアルなどを経て、pixivFACTORY のエンジニアをしている。百合と TypeScript が好き。