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ScalaMatsuri 2023 に登壇しました!

はじめましての方ははじめまして。 Scala エンジニアの Javakky です!
今回は、 ScalaMatsuri 2023 侍スポンサー & メインセッション登壇を行いましたのでそのレポートになります。
昨年は Open Mic Conference のみの参加だったので、メインセッションは非常に緊張したと共にとても楽しかったです。

inside.pixiv.blog

スポンサード

例年 PHPerKaigiRubyKaigi にスポンサードしている弊社ですが、今年から侍スポンサーとして ScalaMatsuri にもスポンサードさせていただきました。

今回は初めてのスポンサードということもあり、侍スポンサーという形式となりましたが、社内での参加者が増えていけば、スポンサーセッションやバーチャルブースが構えられるスポンサーにも挑戦していきたいと考えています!

サテライト会場

今回の ScalaMatsuri では、東京大学本郷キャンパス内にある 山上会館 にてオフラインセッション & 懇親会が行われました!コロナ禍だった2021年新卒の僕としては初のオフライン登壇ということで、緊張とワクワクが MAX のイベントになりました。 goo.gl

お昼は 中央食堂 でいただきました!ボリューム満点のカツカレーに味噌汁までつけて 660 円!
とても安くて美味しかったです 😋

メインセッション登壇

Introduction to Scalafix and Scalafix Rule Writing

メインセッションでは、私がメンテナをしている scalafix-pixiv-rule を中心に scalafix という Scala Linter のルールとその作り方について解説しました!

リアルタイムでオーディエンスの方々の反応を得られたのがとても新鮮でした。

github.com 過去の inside 記事でもいくつか scalafix に言及しているので合わせてどうぞ。 inside.pixiv.blog inside.pixiv.blog

Open Mic Conference 登壇

今回はメインセッションだけでなく、 Open Mic Conference でも 2テーマで登壇させていただきました!

Play における OpenAPI ドキュメントの自動生成

1つ目のテーマは Play Framework を利用した Web API で利用できるツール、 play-swagger の解説とおすすめの Open API ビューワーについて紹介しました。 質問で、テストの自動生成についても挙がっていたので来年までには試してみたいです。 github.com inside.pixiv.blog

モックライブラリと カバレッジ計測ツールで テスト環境を快適にした話

こちらは今年1年で行ったテスト改善のまとめ話になります!

  • Java の Mock ライブラリである Mockito の導入と落とし穴
  • scoverage によるカバレッジ可視化
  • sbt 設定によるテストの分類

の 3本立てでお送りしました。

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おわりに

今回は初めてのメインセッション登壇 & オフライン発表だったので、緊張しましたがとても良い経験になりました。

私のセッションは 3本を通じて Beginner 向けにツールを紹介するのがテーマだったのですが、来年はもう少し踏み込んで、型システムやプロダクトでの活用について話してみたいなと考えています。

懇親会も楽しかったです!また来年お会いしましょう〜!

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javakky
決済周りの改善を中心に働いている2021年入社エンジニア。その名の通りJavaが好きなことで有名(?)で、最近はScalaを使える部署へ入ったらしい。