こんにちは!広報部のsuzueriです。
本記事では、ピクシブで新たに導入された子育て支援制度についてご紹介します。
2023年現在のピクシブの正社員数は約330人、そのうちの16%がパパママ社員です。
中途で入社される方が多いこともあり、数年前と比較して子持ちの方がどんどん増えています!
そのような状況を踏まえ、より働きやすい会社を目指す動きとして2022年秋に4歳のママさん社員によって以下のアンケートが実施されました。
こちらの回答結果を踏まえて、ピクシブでは2023年1月より新たに2つの制度が制定されました!
認可外保育園付加金制度
社員の早期復帰を目的として、学齢3歳以下の子女を認可外保育園に通わせている社員に対して、通常の子ども手当に加えて月2万円を補助する手当が支給されます。
看護休暇
未就学児を養育する社員は、子女の看護をするために1年間に5日(40時間)、2人以上の場合は1年間に10日(80時間)を限度として子女の看護休暇を取得することができます。
以前よりこの制度自体は存在していたものの無給扱いで取得しにくい状況だったため、有給となりとても使いやすくなりました。
また看護休暇は1時間単位で使用できるため、急な発熱等によって勤務途中で保育園に迎えに行かなければならないときに離席した時間分だけをフレキシブルに使用可能です。
上記以外にも下記のような制度が以前からあり、会社全体で子育て支援に積極的に取り組んでいます。
- 出産祝金として1子につき3万円
- 毎月の給与に子供手当2万円の付与(子供の数の上限なし)
そしてアンケートでは、子育てしながら働く上でピクシブの良いところとして以下のような声があがりました。
チームメンバーの子育てへの理解
・オフィスに子連れできても温かく受け入れてくれる
・マイクロマネジメントがなく、あまり細かく言われることがない
・子持ち社員増加に伴い、社内全体の許容度が高まっている
・上司や同僚から理解が得やすく、休暇の調整に抵抗がない
・オンラインMTGなどで子供の声が入ってもみんな笑顔で受け入れてくれる
男性育児休業取得
・役職者が率先して育休をとってくれたことで、メンバーも取りやすくなった
・男性も育休を取るのが通例になっているところ
・短期間ではなく、半年から一年など長期的に取得できるところ
男性の育児休業取得についての記事はこちら▼ inside.pixiv.blog
在宅勤務や裁量労働制
・100%在宅&リモート勤務
・子の体調不良につき急なお迎えが発生した際や病欠でも家で仕事ができる
・裁量労働制のため、必要な際は勤務時間を柔軟に変更できる
・子どもの長期休暇の際は一時的に時短勤務にさせてもらった
・残業が少なく、ワークライフバランスを自身でデザインしやすくなった
私も二歳半の子供がいる身のため、安心して働ける制度が多くあることや、同僚の理解が得られやすい環境をとてもありがたく思っています。
何より、今回のように社員の声をダイレクトに反映する会社の姿勢は本当に素晴らしいなと思いました…!
ママ同士の交流なども定期的に開かれ、情報交換も盛んに行われています!
ママと子の集い▼
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