会社の硬式テニス部「tennixiv」を立ち上げたエンジニアのpawaと申します。この度、弊部の活動が200回を達成しました。今や、社内にとどまらず、地域の愛好家も巻き込んで活動に取り組んでいます。本記事で200回を振り返り、次の100回をどう過ごすか主要な部員にインタビューしてみました!
-目次-
- 当部の簡単な紹介(2022年10月末において)
- 1回〜100回の振り返り
- 101回〜200回の振り返り
- 次の100回に向けた目標
- 活動を支える会社の福利厚生制度の紹介
- 2022年10月末における入部の受け入れ状況
- 終わりに
当部の簡単な紹介(2022年10月末において)
活動理念
2018年3月に創部して間もなく「楽しんでテニスして30年腐らない技術を身に着けて試合に勝とう!」という活動理念を掲げて活動しています。
活動の日時・場所
土・日・祝日の夕方以降を中心に毎週活動しています。場所は、面数を確保しやすくてメンバーが集まりやすい、練馬区のコートでやることが多いです。まれに渋谷区・港区・千代田区・府中方面でもやっています。メンバーには都合のよい日時・場所の時に参加してもらっています。
現在のメンバー構成
- 代表:pawa
- 副代表:tattsun
- 会計:sossii
上下関係なく伸び伸びとやりたいようにやってもらっています。部署も職種もバラバラですがテニスが我々を結びつけてくれました。
現在アクティブな部員(約20名)
- 社員:4名
- 会社の業務委託:1名
- 社外メンバー:15名程度
(他にもコートの予約だけ協力してもらっているメンバーもいます)
レベルは自称初中級〜中級(テニススクール中級くらい)が多いですが、市民大会優勝レベルのメンバーも在籍しています。年齢層は20代〜50代で幅広いです。社外メンバーはテニスのオフ会で知り合ったメンバーが大半を占めます。
複数面でやっています
副代表のtattsunが気合で毎週複数面コートを確保してくれるので、レベル別に面を分けてプレイすることが多いです。
- 自称初中級ダブルス(スクールレベルで中級くらい)
- 自称中級ダブルス(スクールレベルで中級の上のほう〜中上級・上級くらい)
- tattsunによる球出し(レベルフリー)
球出しによる練習の様子↓
2時間枠でやることが多いですが、ごくまれに4時間やることもあります。人数が少ない日はシングルスもやります。たまに代表の私がコートを確保することもあります。都内でのコートの確保は想像を絶するレベルで大変なため、参加者には可能な限り予約カードを提供してもらっています。
動画撮影でプレイを見返せます
参加者のフォーム確認のため、毎回、動画撮影しながらプレイしています。
私は動画で自身のプレイを見て改善点をまとめて次回に生かすようにしています。どのように生かすかは参加者の自由です。他人の良いプレイもじっくり見れるので学びになります。
良心的な参加費
- 試合面:(コート代金+照明代金+ボール代)÷人数 → 700円〜1400円程度
- 球出し面:諸々含めて1000円程度
入会費や年会費はありません。動画撮影・動画編集料金も一切もらっていません。
少人数でたくさん打てます
今の季節は、シングルスで最大3名、ダブルスで最大5名、球出しは球出しする人を除いて最大6名でやっています。比較的少人数なので都内の大半のテニススクールよりも多く打てます。
テニスオフやテニスベアも活用しています
「テニスオフ」「テニスベア」は、テニスのオフ会の開催を支援してくれるウェブアプリ・スマホアプリです。人数不足の日は初対面の人らも交えてテニスしています。彼ら彼女らがどんなショットを打つかは未知の状態で試合に臨めるため、本番に近い良い練習になります。
活動後の会食は一時的に自粛中
私は会食に誘ったりするのは得意ではないのですが、新型コロナウィルス流行前は副代表のtattsunが引っ張る形で練習後によく会食していました。まだ新型コロナ収束に至っておらず会食も控えているのが現状です。新型コロナ終息後はまた希望者で会食できれば、参加者の考えも分かって嬉しく思います。
合宿もあります
副代表のtattsunが合宿を企画してくれます。2022年の秋の合宿は新型コロナ感染者数が多かったために自粛でした。普段は参加希望者で合宿しています。もちろん参加は任意なので、参加しなくても不利益はありません。
過去の合宿の様子↓
1回〜100回の振り返り
『硬式庭球部 活動100回の軌跡』をご覧ください。
101回〜200回の振り返り
主要メンバーに101回〜200回を振り返ってもらいました。振り返りを通じてどういうメンバーが所属しているかの参考となれば幸いです。
pawa:
- 良かったこと
- 運営
- 協力のおかげで、サークル運営上、大きなトラブルは回避できた
- 自身が参加しないコートの主催を引き受けてくれるメンバーが副代表以外で出てきた
- 技術
- 課題のフォアハンドストロークの安定性がやや改善
- サーブで下半身の力が少しずつ使えるようになってきている
- シングルス
- 深いストロークとドロップ気味の浅いショットの組み合わせで前後の揺さぶりが使えるようになりつつある
- 大会でもストロークでコースを狙ってウィナーを取れるケースが出てきた
- 運営
- 悪かったこと
- テニスのオフ会を問題なくこなすことに気を取られすぎて自身のテニス上達について考える余裕がないことが多かった
- ダブルスでのボレーが依然としてポンコツ
- 大会に出ると凡ミスの差で負ける。特に試合中盤以降は凡ミスにイライラして自滅しがち
tattsun:
- 良かったこと
- 運が良くて、毎月毎週コートが確保できている
- 年に1度は富士山の麓で合宿を開催でき、交流が深められた
- 球出し練習について
- 球出し技術が向上した
- 色々と手探りでやってきて、2時間でやることが固定化された
- 参加者にご満足いただけて、開催を感謝されたりリピーターが付いてくれた
- 2時間で200球以上打てる場はそうそうないはず!濃厚な2時間をぜひ経験していただきたい!
- 悪かったこと
- コロナ禍によりテニス後の飲み会ができないこと
suginoy(会社の業務委託):
- スクール以外でテニスをする機会ができて楽しい
- オムニコートのバウンドと滑るのに慣れずなかなか大変
光が丘の青木(社外メンバー):
- 色々な人とダブルス出来た
次の100回に向けた目標
主要メンバーに次の100回の目標を書いてもらいました。目標を通じてどういうメンバーが所属しているかの参考となれば幸いです。
pawa:
- 運営
- 代表や副代表がいない日でも、うまく回るようにしたい
- 誰も過度な無理をせずに済む、持続可能なサークルにしたい
- このサークルを通じて、皆がテニスの技術面に限らず何らかの成長ができるとより良い
- 1.5ヶ月に1回くらい運営をサボってシングルス大会に出て経験値を稼がせてもらいたい
- 技術
- サーブ
- 弓のようにしなりつつも、無駄な力は一切入っていないサーブを身につける
- 大会で使えるスライスサーブを身につける
- ストローク
- まずは凡ミスをしない安定性。そのために色んな球を打ちまくって感覚を養う
- フォアで思い切り振っても、コートに収まるスイングを磨く
- つなぐショットと決めるショットの選別と、それぞれの質向上
- その他
- リスクを負ったショットを打たずに済ませるため、読み・フットワーク・早い段階での体のターン・回転量の多いショットを磨く
- 第190回練習会からシングルスも主催するようになり、シングルスの楽しさを一段と強く感じるようになったので、シングルスにも力を入れたい(まだひよっこレベル)
- サーブ
他にも課題は山ほどありますが、自身の不器用さを考慮して上記のみに重点を置きたいと思います。
tattsun:
- 人数が増えてきたので派閥争いや人間関係がギクシャクしたりするかと思いきや、全くそんなことはない。このまま良い関係を継続していきたい。
- 他グループと団体戦などを企画して、メンバーに新鮮で刺激のある体験を提供したい。
suginoy(会社の業務委託):
- 月曜日のスクールに通っているので、日曜日と2日続けて運動をすると回復が難しいのでなかなか参加日を増やせなかった。スクールの曜日を調整するつもり。
光が丘の青木(社外メンバー)
- 大会でタイトルを年に一回は取り続ける
活動を支える会社の福利厚生制度の紹介
弊社では四半期ごとに最大2つの部活動につき、上限2000円の補助を受けて交流イベントを開催できる制度があります。弊部所属の社員もこの補助を受けて活動しています。このありがたい制度を利用すると、4時間くらい実質無料でテニスができてしまいます!
こちらの社内活動紹介記事『ピクシブの Slack にある交流チャンネルの話』でも、制度が紹介されています。 inside.pixiv.blog
2022年10月末における入部の受け入れ状況
球出し面があるため、相手コートにサーブ・ストローク・ボレーを入れられる初級レベルから受け入れ可能です。初級レベルに満たない経験ゼロの初心者でも、最寄りのテニススクールに1年通えばそのレベルに達します。それから参加されても構いません。
社内外問わず、以下の条件に合う方(老若男女問わず)の入部を歓迎します。
- 休日の夕方〜夜間に光が丘に来られる
- テニス技術向上心が僅かでもある
- テニスコートの予約協力が可能
何度か体験参加してみて参加希望者の方が「続けられそうだ」と感じれば、正式なサークルメンバーとして一緒にやっていきましょう!
社外メンバーの受け入れ
テニスオフ・テニスベアで一緒にプレイした方を新規入部受け入れ対象としたいため、テニスオフ・テニスベアでのプレイ後にメッセージ機能などで入部希望の旨をお知らせください。
テニス初心者の受け入れ
活動200回を経て、レベルが底上げされ、初心者が参加できなくなったのを課題と感じています。しかし、代表の私もまだ自称一般初中級(スクール中級)程度の実力しか持ち合わせていないため、一時的に初心者の入部は停止しています。私が自称中級まで行ってその時に仕事と家族以外に費やせる時間が残っていれば、初心者の育成を再開したいと考えています。
終わりに
平日は仕事に精を出して、休日は生涯スポーツであるテニスを一緒に楽しみましょう!