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フルリモートワーク制度で活躍!クリエイターを支援するお仕事とは?

こんにちは、クリエイターリレーション室のaikoです。

ピクシブ株式会社は2023年9月より、多様な働き方をサポートする新しい働き方制度「ピクシブワークスタイル」を導入しました。

これによりオフィスワークやフルリモートワークを自由に選択できるようになり、居住地に左右されずに多様な人材が活躍できる環境が実現しました。

本日はこの制度導入後に入社したクリエイターパートナーvegetaさん(関西在住)へ、普段どのような業務を行っているのか、どのようなメリットデメリットを感じているのかお話を伺います。

自己紹介をお願いします

vegeta:2022年12月に業務委託としてピクシブで働きはじめ、2024年7月からフルリモート社員として入社したvegeta(べじーた)です。ピクシブで働く前は人気IPの企画営業や、ソーシャルゲームの進行管理、スポーツ事業の広報など様々な業務を経験してきました。趣味はバスケットボール観戦です。

クリエイターリレーション室について

vegeta:クリエイターリレーション室は、IPクリエイション事業部の中の一部署です。IPクリエイション事業部とは、プロ志向のクリエイターが活躍する場をあらゆる形で提供し、サポートしていくことでクリエイターへの『憧れ』が加速する世界を目指す事業部です。

IPクリエイション事業部の中でも、クリエイターが創作活動に集中できるようあらゆるサポートを行うことがクリエイターリレーション室の役割です。 お仕事のご紹介や協業案件の企画・進行、必要に応じてアドバイスやサポートを行っています。 シンプルにお仕事上のやりとりを行うだけでなく、密にコミュニケーションを図っていくことで信頼関係を築きながら、これまでのピクシブ以上に一歩踏み込んだサポートがしたいという想いで「リレーション室」という名前が付けられました。

クリエイターリレーション室は2021年秋に誕生した比較的新しいチームで、メンバーは正社員以外も含めて12名程度です。経歴は様々ですが、クリエイターの心に寄り添って物事を考えられるメンバーが揃っています。

普段どのような業務に取り組んでいますか

vegeta:クライアントワークやクリエイター主体の協業企画、リアルイベントの進行などを行っています。

1つ具体例をあげるとイラストコンテストの開催および関連画集の発売、それに伴う人気イラストレーターへのイラスト発注などを担当していました。

企画の進行管理やイラストのディレクションなど、基本的に1人ですべての工程を担当するので、企画が盛り上がった際のやりがいは大きいです。

特に人気IPの場合はクリエイターの皆さまがモチベーション高く取り組んでくださり、飛躍のきっかけになることも多いので、クリエイターの影響力が増すことを意識して企画に盛り込むようにしています。

「ホロライブクリエイターコンテスト2023 pixiv COLLECTION」では複数の人気イラストレーターへ応援イラストを発注し、制作過程にインタビューを重ねた動画投稿をYouTubeで行うなど、ホロライブという人気IPを軸に様々な派生企画を実施しました。

すべての案件で大切にしているのは、クリエイターの皆さまに寄り添いながら業務を進めていくことです。クライアントや私たちの都合を押し付けるのではなく、クリエイターが望むかたちで作品を発表することが一番大切だと感じているので、その努力は惜しみません。

関東でのリアルイベントも担当いただきました

vegeta:はい、関東圏に住んでいるメンバーにサポートしてもらいながらリアルイベントを開催しました。

リモートでもできる業務をメインに進行を行い、イベント当日は現地で勤務していました。

物理的に確認ができないグッズ監修などは出社しているメンバーに確認してもらったり、郵送して自宅で確認を行うなどで進行していました。

イベント前後は出張して関東で業務を行うこともあります。

関東圏にお住まいのクリエイターも多いので、出張のタイミングで直接打ち合わせを行ったり、会食をさせていただくこともありますね。

フルリモートならではのメリット・デメリットを教えてください

vegeta:メリットが大きいというよりはあまりデメリットを感じていないという感覚です。

クライアントは基本的にオンラインでMTGを行う会社が多く、クリエイターに関してはほぼオンラインのやりとりで完結します。 あとは出社する必要がないので始業ギリギリまで寝ていられる、悪天候でも気にしなくて良いなどがメリットです(笑)

たまに、取引先から対面でのMTGを希望いただくのですが、そうしたときに1人だけオンラインで繋いでいただく必要があったり、新メンバー歓迎会など関東圏で開催されるイベントに参加しにくいなどがデメリットですかね。

現地でないとできない業務をお願いするときには少し申し訳なさを感じますが、チームメンバーが積極的にサポートしてくれているので、無理なく仕事ができています。代わりにオンラインで完結できる業務は積極的に自分で行うようにしています。

どんな人がクリエイターリレーション室に向いていますか?

vegeta:クリエイターや創作文化が好きな方というのが前提で、相手に威圧感を与えない、明るく話しやすい雰囲気の方だと良いなと思います。企画を成功させるためには、まずクリエイターさんに心を開いていただき、信頼関係を築くことが大切なので、コミュニケーション能力と寄り添い力が高い人だと活躍できると思います。

また、クライアントやクリエイターさんの事情でスケジュールが大きく変更になることも多いので、予期せぬ事態を前向きに捉えられる方のほうが向いていると思います。

スキル面では経理の知識があったり、数字に強い方もクリエイターさんのサポートという点ではすごく活躍できると思います。また、並行して複数の企画を進めていくことが基本なので、マルチタスク進行能力も求められますね。

今後チャレンジしてみたいことがあれば、教えてください

vegeta:リアルイベントを今後も担当していきたいと考えているのですが、今担当しているイベントの反省点がかなり多く、より効率化できるようにスキルアップを頑張りたいと思っています。

関西在住ということを活かして、関西でのリアルイベント開催などもやってみたいです。

また、これからさらに飛躍していくであろう若手クリエイターの方々のサポートをすることで、大きな活躍をしていただけると嬉しいなと思っています。

クリエイターの皆さまから、これをやりたい!とカジュアルに言っていただける関係値づくりも積極的にしていきたいです。

最後に

ピクシブ株式会社ではサービス開発だけでなく、事業領域でもクリエイターにリスペクトを持ち、日々サポート業務に取り組んでいます。今後も創作文化への貢献を目的として、様々な事業にチャレンジしていく予定です。

クリエイターリレーションの記事をお読みいただき、クリエイターのサポート業務に興味をお持ちいただいた方は、下記エントリーフォームよりご応募をお待ちしております!

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aiko
2017年にピクシブへ中途入社。 前職ではキャラクターライセンスの営業・企画の業務に従事。現在はクリエイターリレーション室でクリエイターとの協業企画などを担当。