こんにちは。広報部のwestenoriです。社内交流が盛んなピクシブでは、先日「白米Fes.」というイベントが初めて開催されました。参加者全員でご飯を食べながら交流するユニークなイベントです。今回は「白米Fes.」開催に至った経緯や、当日の模様についてご紹介します!
企画した人事担当者に詳しい話を伺いました!
「白米Fes.」を実施した狙いは何でしょうか?
ピクシブでは2月から3月にかけてエンジニア職向け春インターンシップ「PIXIV SPRING BOOT CAMP 2024」を開催し、学生さんがオフィスで就業体験をしました。期間中、学生さんに業務のことだけでなくオフィスの雰囲気や日常的に社員が交流を楽しむ社風を肌で感じてほしいと思い、交流イベントを企画しました。
「白米」がイベントのテーマになった経緯を教えてください
社員が自然体で交流できる内容を考える中で、「美味しくご飯を食べる」ことを目玉に考えると面白いイベントになるのでは、という意見が出ました。「鍋パーティー」「流しそうめん」など様々なアイディアが出ましたが、あるマンガに登場する「ご飯のお供会」が面白かったと話にあがったことをきっかけに、「ご飯とおかずを用意したイベントにしよう!」と一気にイベントのテーマが決まりました。
様々な地域の名産品が「ご飯のお供」として用意されていたのも印象的でした
インターンシップに参加している学生さんは全国から参加しているため、地域の名産品を用意することでコミュニケーションを広げてほしいと選びました。 ご飯のお供を選定するにあたってZチャンネル(部活動のような社内コミュニティ)で募集したところ、20を超えるおすすめ情報が寄せられ、その中から選定しました。情報を提供していただいた皆さんありがとうございました!
インターン生向け社内イベントはよく開催されているのでしょうか?
インターン生と社員の交流は、以前から積極的に実施しています。ピクシブは、社員やオフィスの雰囲気も大きな魅力の一つだと考えているので、今回の白米Fes.を通じてインターン生が「ピクシブで働くって楽しそうだな、自分も働いてみたいな」と感じてくれたら本当に嬉しいです!
「白米Fes.」当日の様子
ここからは、当日の「白米Fes.」の模様をご紹介します。
フェスの主役である白米は、なんと20kgも用意されていました。「いただきます!」という開会の挨拶とともに会がスタート。お腹を空かせた参加者は早速ご飯を器によそい、山盛りにしたご飯をほおばったり、ご飯の上に何種類もおかずを乗せながら食べたり、楽しみ方も人それぞれでした。
ご飯のお供が特製の紹介パネルとともに会場のテーブルに並びます。北は北海道から南は福岡まで、各地域の名産品がそろいました。おかずのびんや缶詰を開けると、食欲をそそるいい香りが立ち込めます。
会場には、ご当地の飲み物や地域限定で販売されているお茶漬けの素も用意されていました。ご当地の飲み物を飲み比べながら、地元出身者からは「懐かしい!」という声もあがり、盛り上がっていました。
お茶漬けの素は「野沢菜茶漬け」や「黒豚茶漬け」などバラエティ豊富で、2杯目のご飯はお茶漬けでさっぱり食べる方も多く、好評でした。おかずはどれも人気で、用意した白米があっという間に無くなるほどの大盛況でした。
会場には美味しかったおかずに投票するボードも設置されており、参加者は迷いながらお気に入りのおかずにシールを貼っていました。他には巨大ジェンガコーナーも設置されており、満腹になった参加者たちがゲームを楽しみました。
最後に
イベントにはインターン生と社員約90名が参加し、美味しいご飯とおかずをきっかけにわいわい楽しくコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。ピクシブの自由で明るい雰囲気がインターン生に伝わるイベントになったのではないかと思います。
第2回の「白米Fes.」開催も期待しています!