皆さんこんにちは!東京オフィスでpixivコミックのPMMをしているkaitoです。
2024年6月8日(土)に開催された「Rails Girls Fukuoka 3rd」にスポンサーLTスピーカーとして登壇・参加してきました。
今回はイベントの様子や登壇で得た知見などをご紹介します。
Rails Girlsとは
Rails Girlsは世界各国にあるコミュニティで、より多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをしています。
Rails Girls Japanは、初めてプログラミングをしたりRails を使う人を対象にしたワークショップの開催や、Ruby Kaigiなどのカンファレンス参加支援を精力的に行っています。
ピクシブはそんな、Rails Girls Japanの2024年度年間スポンサーとして協賛しています。
「Rails Girls Fukuoka 3rd」ってどんなイベント?
はじめてプログラミングを書く、はじめてRailsを使う、ウェブプログラミングに興味と関心のある女性を対象にしたワークショップです。
2024年6月8日(土)に福岡県福岡市のエンジニアカフェ(福岡市赤煉瓦文化館)で開催されました。
文化財の建物内に、エンジニアのための公共スペースがあるという点が非常に驚きでした。
イベントの様子
私自身は、日々エンジニアの方々と接しているPMMですが、プログラミング経験はありません。
今回のイベント参加は、スポンサーLT登壇だけなく、pixivコミックでも使用されているRailsの理解を深めることも目的の一つにしていました。
参加者ひとりひとりにコーチが付き、Ruby on Railsのインストールから作ったウェブアプリの公開までを体験できたことは、エンジニア業務に対する理解が深まる非常によい体験でした。
他の参加者の皆さんもコーチと和やかに二人三脚で進められている様子で、「Ruby on Railsの世界を一緒に体験する」という最初の一歩を感じられるイベントでした。
LTで話したこと
「pixivコミックとPMM」と題し、ピクシブやpixivコミックの紹介、エンジニアに隣接した職種であるPMMとして「PMMと開発」についてお話しさせていただきました。
参加してみて
PMMとして初めての登壇だったので非常に緊張してしまいましたが、皆さん温かく聞いてくださり、とても貴重な機会をいただけたことに感謝しました。
事前に練習を重ねたものの、LTでは読むことでいっぱいになりすぎ、聞いてくださる方の細かな反応まで見ることができなかったので「相手を見て話す」「伝える」LTができるようになることが今後の課題です。
交流会では、PMMは実際にどのような関わりをしているのか質問してくださる方がいたり、ピクシブのサービスに対する熱いご意見をいただいたりしました。
イベント全体を通してエンジニアの方々ともたくさんお話しさせていただき、PMMとして開発に関わっていく新たな気づきも得ることができました。ピクシブやピクシブのサービスについて興味を持ってくださる方がいたり、ユーザーの声を直接いただいたりして、改めてオフライン発信の良さを実感しました。
最後になりますが、Rails Girls Fukuoka 3rd関係者、参加者のみなさま、貴重な機会をいただきありがとうございました!