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日本のポップカルチャーを学ぶ!Medill Journalismのピクシブ留学記

こんにちは!人事・採用担当のnaiです。

2019年2月12日、ノースウェスタン大学のMedill School of Journalismに在籍する学生の方々にお越しいただきました。
開催に至るまでの経緯や、当日の内容などをご紹介します!

Medill School of Journalism とは?

アメリカ合衆国イリノイ州に位置するノースウェスタン大学のプロフェッショナルスクール(専門職養成校)のひとつ。ジャーナリズムのプロフェッショナルスクールとしては全米トップ5に挙げられる程で、欧米の有名メディアに勤めていた・あるいは今後勤めるような方が通う一流のジャーナリストを養成するための専門校です。

■来訪の経緯

Medill School of Journalism の授業では、様々な国を訪れ、その国の文化を勉強する短期留学プログラムがあるそうです。そのプログラムの一環として「日本のポップカルチャーを勉強したい」とのことから、光栄にもピクシブにお声掛けいただきました。

ピクシブでも海外のユーザーは日々増加しており、海外の方からサービスがどう見られているのかを知る良い機会でもあるので、お越しいただくこととなりました。

■当日の様子

弊社取締役の清水から、会社・事業の説明を行いました。
その中で、いただいた質問とその回答を一部紹介させていただきます。



Q: いわゆるアメコミと日本のマンガの構成がまったく異なるように、欧米と日本では文化に大きな違いがあります。その上で、どうやって海外ユーザーにサービスを楽しんでもらえるよう工夫しているのでしょうか?

A: ピクシブでは、これまで育ってきた日本のポップカルチャーの文化を大切にしようと考えています。そのため、海外向けに合わせたものを届けるのではなく、日本で生まれたものをそのまま海外に伝える努力をしています。現在はピクシブ内の翻訳機能を強化しており、海外ユーザーの方に楽しんでいただけるよう、しっかりと言語対応を行っています。

Q:現代のテクノロジーの発達は、日本の若者にどのような影響を与えましたか?

A: テレビから動画配信サービスへ移行している印象です。それ以外にも3Dコンテンツへの興味が強く、VTuberが非常に人気を得ています。ピクシブでも3Dモデルを簡単に作成できるVRoidをリリースしましたが、多くの方にご利用いただいています。VRやARの分野は、日本でも今後ますます盛り上がっていくだろうと考えています。

■最後に

ピクシブのサービスやユーザーについて強い関心を持ってくださり、やユーザー交流についてなど、様々な質問をいただきました。日本のポップカルチャーについて理解を深めていただく機会になったのなら、とても嬉しいです!

Medill School of Journalismの皆様、ありがとうございました!

ピクシブでは、日本の創作文化を世界に羽ばたかせていく仲間を募集しています。
興味のある方はぜひご覧ください!

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nai
2018年9月にピクシブ株式会社に中途入社。前職の求人広告代理店での営業経験を活かし、新卒採用を担当していました。 現在はコンテンツ事業部に異動し、pixivコミックストアの企画・運用を行っています。人が死なないマンガが好きです。