サービスづくり

pixivがJapan Expo初出展!言語の壁を超えたコミュニケーションで世界へ

reipy reipy
2017.6.19
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こんにちは!
イベント企画や他社との協業プロジェクトを担当しているプランナーのreipyです。

pixivが2017年7月6日から9日にフランスのパリで開催される「Japan Expo(ジャパンエキスポ)」に初出展することが決定しました! Japan Expoとは、2000年より毎年パリで開催されている日本文化を総合的に紹介する見本市で、昨年の来場者数は24万人と世界最大級のイベントです。

昨年のJapan Expoでは、pixiv発のアイドルユニット、虹のコンキスタドールとともにJapan Expo会場内の壁面展示を行いました。 今年は初めてブース出展をするのですが、pixivの紹介とイラストの展示、pixiv人気作家さんのオリジナルグッズ販売を行う予定です。

過去には、pixivは中国の上海や台湾で行われる大規模なマンガ・アニメイベントにて出展したことがあり、そこでは人気作家さんのサイン会やライブペイントを行ったりしています。また、ドイツや台湾のギャラリーで展覧会を開催したりと、定期的に海外ユーザーと直接交流ができる機会をつくっています。

pixivは、なんと海外ユーザーが4割以上!

ところで、pixivにはどのくらいの海外ユーザーがいるか知っていますか? pixivは世界95%以上の国と地域で、2,500万人が利用しており、なんとその約4割が海外のユーザーとなり、その割合は年々増えていっているんです。今では毎日約2万人の新規ユーザー登録があり、そのうち約7割が海外ユーザーとなります。

今回Japan Expoが開催されるフランスのユーザーは約10万人と、ヨーロッパの中では、ドイツとイギリスに並び3番目に多い国となります。 海外全体のユーザー数をみてみると、中国、台湾、韓国、香港、タイ、インドネシアと、アジアの国が多いのが分かります。

海外ユーザーも楽しめる2つの機能

そんなpixivの海外ユーザーも、やはり言語の壁があるとユーザー間のコミュニケーションが取りづらく、基本的な機能を使うことも難しいという問題が出てきます。その問題を解決するために、pixivでは下記2つの機能をつけています。

コメントスタンプ

投稿作品にコメント欄でリアクションとしてスタンプを送ることができる。スタンプの種類は、動物や女の子をモチーフとした4種類37個。

言語設定

メニューバーやヘルプページなどの言語を4か国語(英語・繁体字・簡体字・韓国語)に設定することができる。

ただ上記2つの機能だけでは、日々投稿されている作品のタイトルやキャプション、タグの翻訳はカバーできていません。自動翻訳APIの導入も試してみてはいるのですが、1日あたり26,000枚もの作品が投稿されるpixivではコスト面に置いて現実的ではありません。

そこで、もっと根本的な解決手段として、海外ユーザーでも使いやすいUIの開発に取り組んでいます。

イラスト自体にフォーカスしたUI

グローバルに展開されているPinterest、Instagramなどの海外サービスを見てみると、作品自体にフォーカスされているUIがほとんどで、メインとなるコンテンツをきちんと見やすくすることがいかに大切かということが分かります。 翻訳されていない日本語の広告バナーやタイトル、ユーザー名、キャプションなどは海外ユーザーにとって不要な情報となるため、現在pixivでは、海外ユーザーに対してはそれらの情報を目立たせず、イラスト自体を楽しんでもらえるような設計を検討しています。

また、日本のpixivユーザーの多くの人が利用している検索機能は、海外ユーザーにとっては言語の壁があり、利用しにくい機能の1つです。 そこで、検索機能のハードルを下げるため、”アニメ”や”描き方”のような大きなトピックからキーワードを選択できるカテゴリ機能や、検索ページでテキストで打ち込まずに、より直感的に作品を絞り込めるUIを導入することで、海外のユーザーでも作品を見つけやすくしていきたいとも考えています。

アニメ・漫画・イラストは日本を代表する文化の1つとして、海外からの需要は年々高まっています。今後も、言語に頼らず楽しめるイラストコンテンツの強みを活かした機能追加やUIの改善を行い、世界中の人がストレスなく利用できるようなサービスを目指していきます。

ピクシブでは自分のアイデアで世界中のユーザー、クリエイターを支えたいディレクターを募集しています!pixivが全世界の創作活動のプラットフォームとなるため、熱い気持ちをもって一緒に成長していきたい人をお待ちしています!

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