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学生団体向けコンテスト、pixivスピードアップチャレンジを開催しました!

皆様、こんにちは。技術広報室のkamikoです。3月18日にピクシブオフィスとオンラインにて、学生団体向けに「pixivスピードアップチャレンジ」と銘打ったイベントを開催しました。

学生の皆さんにとって学びの多いイベントになるよう、約半年に渡る準備期間を経て、当日は24名の学生にご参加いただき、有意義な時間を過ごすことができました。

本日はイベントの概要・開催までのプロセスと、当日の開催の模様をご紹介させていただきます。

イベント概要

pixivスピードアップチャレンジとは、ピクシブ主催のパフォーマンスチューニングコンテストです。用意された web サービスを、決められたレギュレーションの中でどれだけ高速化できるかを競うコンテストとなります。

詳細についてはネタバレになるため公開しませんが、ざっくりした方針は下記の通りです。

  • ピクシブで開発・運用しているサービスをモチーフにした問題を用意
  • 問題、サーバー、ベンチマーカーの準備含め、ピクシブ社員が中心となり事前準備を行う
  • チーム編成は最大3名、1名からでも参加可能

これら方針のもと、今までパフォーマンスチューニングコンテストへの参加経験がなくとも、イベントを通じて楽しみながら成長できるため、学生が所属する団体メンバー全体の成長に繋がることを目的としています。

進行役として社員3名、作問には社員6名に協力いただき、準備を続けてきました。準備のプロセスについては、こちらの記事をご覧ください。

イベント当日の模様

今回イベントに参加していただいた学生団体は、東京工業大学デジタル創作同好会traPの皆様です。当日は全13チーム、24名の学生にご参加いただきました。

イベントはオフィスとリモートのハイブリッド開催でしたが、オフィス利用するメンバーには、手指消毒・検温・抗原検査等の感染対策を行った上で入室してもらいました。

オープニングトークののち、レギュレーションをお渡しして、10時から18時まで競技を行いました。競技中はDiscordチャンネルで、チームごとにコミュニケーションを取りながら、問題に挑んで貰います。

オフィス参加したチームには、好きなタイミングで食べられるようサンドウィッチやおにぎりを用意しました。

17時になったらスコアボードを凍結し、18時には競技終了!その後、問題解説を行いましたが、気付けなかった落とし穴がいくつかあり、思わず学生たちから溜息が漏れる場面もありました。

解説終了後は、任意参加で懇親会を開催しました。リモートでの参加者も巻き込みながら、楽しい時間を過ごしました。

また、イベント終了後も数日間は競技環境やポータルサイトを残し、感想戦ができるようにしておきました。当日は時間が足りなくてできなかった改善を行ったり、解説を参考に変更を入れてみたりなど、それぞれのペースで楽しんでいただけたようです。

最終的には当日の優勝スコアの3倍以上のスコアを出したチームもあり、作問を行った社員も驚くほどでした!

今後の展開

せっかく問題を作成したので、今後も別の学生団体・サークルから要望があれば、開催時期を相談しつつ前向きに検討したいと思います。

学生に多くの学びを得てもらうべく、ピクシブでは技術発信・イベント開催・カンファレンススポンサー等を積極的に行なっていく予定です。

もし何かご希望等ございましたら、@kamiko_kohoのDMまでお気軽にお声がけください。

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kamiko
2016年1月にピクシブ株式会社に中途入社。人事部を経て現在は技術広報室でエンジニア職の技術ブランディングを担当しています。採用イベントや会社説明会によく現れます。