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フルリモートで実現!子育てとキャリア、どちらも諦めない働き方

ピクシブでは、多様な働き方をサポートする制度「ピクシブワークスタイル」により、居住地を問わず勤務することが認められています。

<ピクシブワークスタイルとは>
一人一人のライフスタイルに合わせて、充実した設備を備えた「オフィスワーク」、オフィスと在宅を併用する「ハイブリッドワーク」、所属オフィスから100km以遠に居住される方を対象とした「フルリモートワーク」から自由に選択できる制度。

今回は、都内から九州へ移住して、フルリモートで働いているringoさんに詳しくお話を伺いました。

自己紹介をお願いします

2025年3月に中途入社し、現在はピクシブのブランディング領域でデザイン・アートディレクションを担当しています。主な業務は、カンファレンスや社内行事のデザイン、WEBサイト制作などの案件対応です。「何のために作るのか」という目的の整理から、制作プロセスの進行管理、デザインの最終チェックまでを一貫して行っています。現在は九州に住み、フルリモートで働いています。

まず、移住に至った経緯を教えてください

以前は都内で暮らしていて、大手通信企業のグループ会社で働いていました。移住を考え始めたのは、子どもが1歳になり仕事復帰するタイミングで、保育園に落ちてしまったことがきっかけです。
住んでいるエリアの入園倍率がとても高いことはわかっていたので、本気で保活をしていたにもかかわらず、結果は全滅でした。精神的にも非常に落ち込み、「東京で子育てをしていくのは想像以上に大変かも」と感じました。
スポット枠を利用してなんとか仕事復帰したものの、将来「小1の壁」で学童に入れない問題が再燃するのではと不安が拭えず、首都圏での子育てに限界を感じました。幸い、夫の勤め先もフルリモートが可能だったため、子どもが小学校に入るまでには環境を変えようと決断しました。

移住先に九州を選んだ理由は?

夫は九州、私は北陸出身です。当初はどちらかの故郷と決めていたわけではなく、長野や神奈川の郊外も候補としてあがりましたが、フルリモートで働けるのであれば親のサポートが得られる場所のほうがいいだろうという結論に至りました。最終的に二択になった際、北陸の雪かきの大変さを知っていたので、九州を選びました。
私は九州にはもともと縁がありませんでしたが、帰省などで訪れるたびに自然の豊かさや人々のオープンで温かい人柄、大らかな雰囲気に魅力を感じていたので抵抗感はなかったです。

移住するという決断に不安はなかったですか?

引越しの直前は、友人が一人もいない場所に行くことに心細くなる瞬間もありましたが、実際に暮らしてみるとその不安はすぐに解消されました。
週末は家族で牧場や自然豊かな公園に出かけるなど、忙しくも楽しい毎日を送る中で、子どもたちの存在に支えられたと感じます。また、夫の地元の友人家族ともすぐに打ち解け、今ではママ友もできて、寂しさを感じることなく過ごせています。

ピクシブは移住するタイミングで転職されたのでしょうか?

前職でもリモート勤務は可能でしたが、移住して働き続けることは制度上難しく、「場所を問わずにキャリアを築ける環境」を求めて転職活動を始めました。
ピクシブへの入社の決め手は、フルリモートが可能な環境はもちろん、クリエイター支援を軸とした事業内容に強く共感したためです。また、学生時代から親しんできたサービスであることに加え、日本の創作文化を強みにグローバルに展開している点、そして何より自社プロダクトに携われることに魅力を感じ、入社を決めました。
入社時の準備も非常にスムーズでした。ピクシブでは、福利厚生として各自が希望するセカンドディスプレイを借りられるのですが、初日から利用できるように事前に配送手配をしてくれました。「デザイナーならスタートダッシュに必要ですよね」と快く対応してくださりとても感謝しています。

地方にいることで、仕事のスピード感やコミュニケーションに課題を感じることはありますか?

業務上のスピード感に違いを感じることは全くなく、滞りなく仕事ができています。チームメンバーは非常にスキルが高く、意思疎通も円滑に取れるので、居住地関係なく良い刺激をもらえる環境です。
私の所属するチームは5名と少人数なチームであるため、情報格差の不安もありません。全社的にSlackやGoogle Meet、Discordでいつでも会話ができる体制が整っていますし、隔週の定例MTGや、最近始まった「雑談会」などで定期的にコミュニケーションが取れています。また、メンバーのほとんどがリモート中心のスタイルなので、特定の場所だけで情報が完結しない点も大きいですね。

チームメンバー以外との交流はありますか?

コミュニケーションデザインを担当しているCreative Unitと合同でデザイン共有会を隔週で実施しています。他には、プロダクトデザイナーの方達とも交流する機会があります。
業務以外では、毎月開催されている「リモートお茶会」が他部署の社員と交流できる良い機会になっています。他にも、社内部活の「z-活動」にいくつか所属しており、Slackでのやり取りも活発です。最近では、パパママ社員が集まる「z-family」で子どもの習い事の相談をしたところ、皆さんから多くのアドバイスをいただき助かりました。同じような環境で子育てをしながら働く仲間なので、とても相談しやすくありがたいです。社風がオープンで、オンラインでも交流が活発な点は、ピクシブの大きな魅力だと感じます。

フルリモートワークへの課題感はありますか?

前職からリモート中心だったこともあり、自分なりのリズムは確立できていると思います。オンオフを切り替えるため、在宅でも朝起きたらすぐに着替えるのがルーティンです。子どもが登園して家の中が静かになると、自然と仕事モードに切り替わりますね。
ただ、ピクシブは社内行事や交流の場が充実している会社なので、楽しそうに参加しているメンバーを見ると羨ましく感じることもあります。私自身、イベントごとには積極的に参加したいタイプなので、今後はリアルでの交流機会も増やせたら嬉しいですね。

子育てと仕事の両立について、リモートならではの柔軟な勤怠管理は活用できていますか?

フレックス制度を活用して、8時〜17時勤務に調整しています。そのため、夫が朝の送りを担当し、私がお迎えに行くという、家庭の状況に合わせたサイクルが組めています。また、時間休や看護休暇を1時間単位で取得できるので、子どもの急な発熱時などにも柔軟に対応できています。
入社前は、「制度があっても実際に使える雰囲気なのだろうか」という不安がありましたが、面接担当の方が「僕も先週、看護休暇を使いましたよ」と話してくれて安心したことを覚えています。実際に入社してからも、急な早退や中抜けなどをSlackで報告すると、すぐに「お大事に!」とチームメンバーから温かいスタンプが返ってきます。家庭の事情にも柔軟に寄り添ってもらえることに本当にありがたく感じています。

最後に、今後に向けた意気込みをお願いします

私は仕事が大好きなので、出産によってキャリアをセーブせざるを得ない状況に高いハードルを感じていました。今、子育てと仕事の両方に全力で取り組むことができているのは、フルリモートという選択肢のおかげだと思っています。
キャリアを諦めずに大規模なサービスに関わりたいという気持ちと、子育てしながら働いていくこと、さらに地方でもそれが叶えられるのはピクシブだからこそだと感じています。これからも、子どもとの時間も大切にしながら、ピクシブのプロダクトがもっと世界中で愛されるよう、ブランディングの面からできることを一歩ずつ地道に積み上げていきたいです。

suzueri
2018年にピクシブに入社し、広報としてピクシブの情報発信に注力しています。日々二人の子どもと一匹の犬に翻弄されています!