みなさん、はじめまして。新卒採用を担当しているmarikoです。
10月15日(土)16日(日)に、高専プロコン(第33回全国高等専門学校プログラミングコンテスト)が3年ぶりにオフライン開催されたため、現地に訪問してきました。
少し時間が経ってしまいましたが、ピクシブが特別協賛企業として取り組んだこと、どんなコンテストだったのか、今回はその時の様子をレポートします!
高専プロコンとは?
高専プロコンは、全国の高専生を対象としたプログラミングコンテストです。
課題部門、自由部門、競技部門の3つの部門があります。
課題部門は毎年設定される与えられたテーマに即した作品、自由部門は自由な発想で開発された独創的な作品を提出します。競技部門は設定された競技ルールによる対抗戦を行い、各チームの勝敗を決定します。
事前の予選を通過したチームが群馬県高崎市の会場に集い、課題部門・自由部門はプレゼンテーション審査、デモンストレーション審査、競技部門は対抗戦が行われました。
ピクシブは特別協賛企業として参加しました!
ピクシブでは2018年の第29回阿南大会から特別協賛を行っており、今年も以下の取り組みを行いました。
- 課題部門の審査員
- 本選会場への企業ブース設置
課題部門の審査員はCTOのharukasanが務めました。私は一緒に参加したもう1名のエンジニアjavakkyと、本選会場の企業ブースにて対応しつつ、学生ブースへ足を運びました。
ブースではたくさんの高専生とお話しました!
企業ブースでは、エンジニアと一緒に約300名の皆さんとお話させていただくことができました。 ブースに来ていただいた学生さんには、名刺交換やノベルティの配布を行なった後、質疑応答を行いました。 具体的には、ピクシブのプロダクトや、エンジニアとして働き方、インターンの情報などをお伝えしました。
写真は企業ブースの様子です!
また、デモンストレーション審査のブースでは、参加している学生のみなさんに、作品のシステムを説明いただきました。その場でデモンストレーションしてもらい、実際にサービスを利用するイメージを持つことができました!
予選を勝ち抜いた40チームの作品には様々なものがありました。ゴミ問題やフードロスなど課題解決型のサービスや、オンラインが当たり前となった世の中で離れた人と一緒に遊ぶ体験ができるサービス、円滑に情報交換することを目的としたサービスなどがあり、とても興味深かったです。
作品を作るに至った経緯や、使用されている技術、チームでの意思決定の方法など、色々なお話を聞くことができました。
コロナ禍でリアルなコンテストへ参加する機会が減ってしまっていたので、皆さんの生き生きとプレゼンしている姿に心打たれました。
審査員を務めたCTOからのコメント
2019年の都城大会からプロコンの審査員を務めさせて頂いていましたが、3年振りにオフラインで審査させていただき学生のみなさんの熱気を直に感じることができました!
また、久しぶりのオフライン開催でブースの装飾やデモンストレーションの準備など難しいところもたくさんあっただろうなか、年々作品のレベルが上がってきているのを実感できました。制作された学生の方と直接質問のやりとりや議論を交わすことができ、たくさんの刺激を受けることができました。
自分もいちエンジニアとして負けないようこれからもアウトプットし続けられるようがんばっていきます。
ピクシブでは高専出身の社員が活躍しています
ピクシブには多くの高専出身メンバーが在籍しており、今回同行した2名も高専の卒業生です。
- 久留米高専出身のCTO@harukasan
- 3年前の都城大会では沖縄高専生として参加をしていた若手エンジニア@javakky
余談ですが、社内のコミュニケーションツールであるSlackには、高専卒業生(そうでない方も歓迎)が集まる雑談チャンネルもあり、活発に交流しています。
最後に
ピクシブは、高専プロコンをはじめとし、今後も学生が成長できるコンテストやコミュニティを積極的に支援していきます!もし個別で説明会や勉強会を行ってほしいというご希望がありましたら、お気軽にご連絡ください。エンジニアのアサインも含め、前向きに検討させていただきます。
また、この記事を読んで「もっとピクシブのことが知りたい!」「働く場所としてのピクシブってどういうところ?」と気になっている方がおりましたら、@mariko_jinjiまでご連絡ださい!
アルバイトや長期インターンはフルリモートで勤務できますので、全国から参加することが可能です!興味がある方は下記エントリーフォームからチェックしてください!