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高専プロコン第35回奈良大会に協賛・参加しました!

皆さん、こんにちは。採用担当のmarikoです。

2024年10月19日(土)〜10月20日(日)、全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第35回奈良大会が開催されました。ピクシブは特別協賛を行い、CTO道井が課題部門の審査委員を務めました。今回は協賛企業として出展したブースの様子と、審査委員から見た高専生を姿をご紹介します。

高専プロコンとは?

全国の高専生を対象としたプログラミングコンテストです。課題部門、自由部門、競技部門の3つの部門で構成されています。

課題部門は毎年設定されるテーマに即した作品、自由部門は自由な発想で開発された独創的な作品が提出されます。競技部門は設定された競技ルールによる対抗戦を行い、各チームの勝敗を決定します。

CTO道井が審査委員を務めた課題部門の今年のテーマは、「ICTを活用した環境問題の解決」が設定されていました。 ※今回の会場の「なら100年会館」。皆さんの緊張感・高揚感が伝わってきました!

ブースでみなさんをお迎え

今年も企業ブースを出展し、高専出身のエンジニア2名と人事で皆さんをお迎えしました。プロダクトや技術の紹介をしたり、社内の雰囲気や日頃の業務について、さまざまなお話をさせていただきました。

また、課題部門・自由部門に出場された各高専のブースも拝見し、開発のきっかけや当日に至るまでの思いなどを質問しながら交流を図りました。

ピクシブの企業賞は大島商船高専の皆さんに

どの作品も素晴らしいものでしたが、ピクシブは「プラたべる」を開発された、大島商船高専の皆様に企業賞を贈らせていただきました。

賞品としては、iPad ProとApple Pencil Proをお渡ししました。

二日間および当日までの準備・開発、本当にお疲れ様でした。

皆さんのやり切った表情を見て、私たちも非常に嬉しくなりました。心からの拍手を送ります。

開発に至る思いを直接聞くことができ、大変有意義な時間となりました。

審査委員を務めたCTOからのコメント

今年も課題部門の審査委員を務めさせて頂きました。今年の課題部門では「ICTを活用した環境問題の解決」という新しいテーマが設定されました。なかなか漠然としていて課題設定が難しいテーマだったと思います。

今年の課題に限らないですが、与えられたテーマについて自分ごととして問題を追求する、多くの課題を探索し、そのなかで独創的なアイデアを発見できたチームが良い結果につながっている印象があります。予選を通過され本選に出場されたどのチームも、様々な発想で課題解決に挑まれていて1人のエンジニアとしても多くの刺激をうけました。

今回のピクシブ賞は大島商船高専の「プラたべる」に贈呈させていただきました。

マイクロプラスチックによる汚染という地域課題に対してハードウェア、ソフトウェアの両面で様々な施策を提案してチャレンジした意欲的な作品でした。その中でも、専門家の方と共にアプリのコンテンツを考えられたり、ユーザーのことを考えキャラクターデザインや画面設計を丁寧に行われており、課題解決のなかでもたくさんのクリエイティビティを発揮されていたのがとても印象的な作品でした。これからも様々な開発でみなさんのクリエイティビティが発揮されることを期待しています。

来年開催予定の松江大会に向けて

あっという間の高専プロコンが今年も無事終了し、来年は松江での開催が発表されました。

お会いした皆さんの成長した姿を見られることを楽しみにするとともに、これからチャレンジする皆さんの挑戦を心から応援しております。

ピクシブは今後も学生を応援していきます

ピクシブでは今後も高専プロコンを含め、エンジニアを目指す学生の皆さんを応援していきます。今回の記事を通じて、ピクシブの話を聞いてみたい方がいらっしゃいましたら嬉しいです。

現在学生の皆さん向けにアルバイト・インターンの募集を行っております。ピクシブで働くことに興味をお持ちの方は、ぜひエントリーをご検討ください。 hrmos.co hrmos.co

ありがとうございました!

mariko
2022年2月にピクシブに中途入社しました。人事部で主に新卒エンジニア採用を担当しています。