こんにちは。ピクシブ福岡オフィスでエンジニアをしているpetamorikenです。
福岡市がエンジニアフレンドリーシティを宣言して一ヶ月が経ちましたね。最近福岡では勉強会や交流会といったエンジニア向けのイベントが盛んに行われており、ピクシブのエンジニアも積極的に登壇するようにしています。
先日開催されたFUKUOKA Engineers Day 2018 ~Autumn~においても、ピクシブのエンジニア3名が登壇しました。この記事では、当日発表した内容を紹介したいと思います。
フルCDNアーキテクチャでサービス設計した話
(発表者:edvakf)
「フルCDNアーキテクチャ」のについての話です。ピクシブ福岡オフィスで開発をしているpixiv chatstoryでの事例をもとにキャッシュの有効期限、パージについてや事故防止のためにAPI設計段階から分離したこと、そしてAmazon CloudFrontでのPreflightリクエストのキャッシュについて説明しました。
ReactとReact Nativeを共通化させる試みの話
(発表者:tawachan)
iOSアプリとWebの二重開発でスピード感に欠ける状態を解決するために、ReactとReact Nativeの共通化を試みた話です。続報に期待!
Cloud FunctionsでOpen Graph Protocolの画像を自動生成する
(発表者:petamoriken)
Cloud Functions for Firebaseを使って、ユーザーが入力したテキストを元にOGPの画像を自動生成する話です。フォントの話やCanvasでテキストを描画する際にうまいこと改行する方法を解説しました。
感想
資料を作りながら情報の整理をしたり、歓談しながら新しい情報を得たりしてとても楽しいイベントでした。全体的にソフトウェアの発表が多かったですが、ハードウェアを作っている人も会場にいて興味深い話題を聞くことが多かった印象です。運営スタッフの皆様ありがとうございました!
採用について
ピクシブ福岡オフィスでは業務で得られた知見を積極的にアウトプットしたいエンジニアを募集しています。