2023年10月14日（土）〜10月15日（日）、福井で開催された全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第34回福井大会にて、ピクシブ株式会社は産学連携協賛を行い、CTO道井が課題部門にて審査委員を務めました。
当日は、国内・国外の各高専生が日頃の成果を発揮し、今年のコンテストも大いに盛り上がりを見せました。
本日は協賛企業として出展した企業ブースの様子と、審査委員から見た高専生を姿を皆様にご紹介できればと思います。
コンテスト当日、会場の様子
今年は福井県のサンドーム福井が会場です。朝早くから各高専生が気合い十分で会場入りしている様子が印象的でした。
ピクシブは企業ブースを出展し、高専出身の社員と人事の2名が高専生向けにサービスや技術の紹介をしたり、ノベルティをお配りしながら積極的にコミュニケーションを取りました。
また手が空いたタイミングで自由部門で出場された各高専の成果を拝見しつつ、質問も交えながら交流を図りました。
企業ブースでは、ピクシブのサービス・技術領域・社内の様子など様々なお話をさせていただきました。サービスを使っていただいている学生さんも多く、とても嬉しかったです。
皆さんが楽しそうにお話される姿を見て、私たちもたくさんのエネルギーをいただきました。
審査委員から見た高専生の姿
昨年に引き続き、ピクシブは課題部門での審査委員を務めさせていただきました。
「オンラインで生み出す新しい楽しみ」をテーマに、22の高専チームからプレゼンテーションを交えつつ、作品を披露していただきました。
どの作品も甲乙つけ難く素晴らしいものでしたが、今回ピクシブは「Joint Draw-気軽な合作-」を開発された、松江高専の皆様に企業賞を贈呈させていただきました。
審査員を務めた道井から、どのような点を評価させていただいたのかコメントさせていただきます。
CTO道井からのコメント
ピクシブは「創作活動を、もっと楽しくする」ことをミッションに取り組んでいる会社です。今回の松江高専の作品はまさに、オンライン上での新しい創作の楽しみをつくりだすサービスだったので非常に共感しました。高専プロコンにおける課題・自由部門の醍醐味は自分がつくりたいもの、自分が使いたいものを自分の手で実現する、それをチームでやり遂げるところにあると思っています。「Joint Draw」はまさにその想いをチームで実現された素晴らしい作品でした。是非これからも自分たちが創りたいものにチャレンジしていただけるといいなと思っています。
今回、企業賞としてはピクシブが扱う創作領域であり、イラスト制作やVRoid Studioをつかった3Dモデル創作にも使える16インチの高級液晶タブレットを用意しました。是非今後の創作活動に活かしてもらえればと思っています。
ピクシブは今後も学生を応援していきます
7年前から協賛を続けている高専プロコンですが、こうし今年も無事終了しました。技術を駆使しつつチーム一丸となって取り組む姿が清々しく、初心を思い起こすような光景でした。
ピクシブでは今後も高専プロコンを含め、エンジニアを目指す学生を様々な形で応援・支援していきたいと思っています。もし今回の記事を通じて、ピクシブの話を聞いてみたい方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に人事担当marikoのXアカウントにて、リプライもしくはDMをお待ちしております。
また企業ブースでも告知しておりましたが、ピクシブでは現在学生の皆様向けにアルバイト・インターンの募集を行っております。
ピクシブでの就業に興味をお持ちの方は、ぜひエントリーをご検討ください。
それは皆様、またどこかでお会いしましょう！
