ピクシブには、クリエイターとの協業事業を手掛けるIP Creation Section Contents Produce Unit(以下、Contents Produce Unit) というチームがあります。今回はこのチームで、コンテンツプロデューサーとして活躍するメンバー2名に、仕事の内容やチームの雰囲気について伺いました。
自己紹介をお願いします
hanaken:2019年に新卒入社し、今年で8年目になります。新卒からおよそ6,7年ほどpixivアプリのPdM(プロダクトマネージャー)を担当しつつ、並行でリクエスト機能の立ち上げや採用関連の仕事、PIXIV MEETUPなど様々な横断プロジェクトを担当していました。その後、企画・運営なども経験しながら、約1年前からContents Produce Unitに所属しています。
kanatannn:以前はゲーム会社でプロデューサーを務めており、その後、フリーランスのシナリオライターを経て、2023年にピクシブに中途入社しました。最初はコミック事業部に所属したのち、私も約1年前からContents Produce Unitでプロデューサーとして働いています。
コンテンツプロデューサーの業務内容について教えてください
hanaken:私たちが所属するIP Creation Sectionのミッションは、「クリエイターの活躍の場を生み、継続的に影響力を生み出す仕組みを作る」ことです。それを目指して、二人三脚で寄り添いさまざまなコンテンツを創出しています。
kanatannn:そのために、クリエイターさんと連携して、新しいIP(知的財産)創出や事業開発などを進行することがコンテンツプロデューサーの仕事です。プロジェクトの企画立案・進行、パートナー企業やクリエイターとの折衝など業務は多岐に渡ります。
現在、私はコンテンツ制作をメインで担当しています。また、クリエイターさんの個展や展示会、POP UP SHOPの企画協力などにも携わっています。
hanaken:私は、各種プロジェクトの進行を行いつつ、新規企画の立案も担当しています。新しい企画の始まり方は大きく分けて3パターンあります。1つ目は、クリエイターさんの「やりたいこと」を実現可能な形に整えるパターン。2つ目が、こちらから企画を提案するパターン。3つ目が、日常のコミュニケーションの中から自然発生的にアイデアが生まれるパターンです。
クリエイターさんとは普段からコミュニケーションを取ることが多いので、3つ目のパターンから企画が展開することも珍しくはありません。そのため、日々の会話の中で「こんなことができたら面白そう」と気軽に提案し合えるような関係性を築くことを意識しています。
仕事のやりがいや、楽しいと感じるところは?
hanaken:どこまで行っても、クリエイターさんに深く向き合う部分がやりがいでもあり楽しい部分であると感じています。「面白い」と確信したアイデアを提案し、クリエイターさんと二人三脚で形にしていけるのは、この仕事ならではの醍醐味です。
kanatannn:クリエイターさんそれぞれに合わせて多様な企画を立案するのは大変ですが、そのぶん幅広い挑戦ができるため、やりがいを感じられる環境ですよね。
私は、世に出たアウトプットに対して、「これが見たかった!」といったリアクションをクリエイターさんのファンにいただいた時に達成感を感じます。そして、企画を通してクリエイターさんの魅力が世に広まっていくことが何より嬉しいです。
hanaken:また、私たちの仕事は一種の事業開発だと捉えています。クリエイターさんとピクシブという関係性の中で、どう新しいビジネスモデルや事業を創出できるかを常に追及しています。その結果として、クリエイターさんの世界観が広がったり、作品が多くの人に届くと嬉しいです。

大変なことや苦労する点はありますか?
kanatannn:クリエイターさんと深い信頼関係で成り立っている仕事なので、簡単に人の替えが効かないことが難点であり、同時にやりがいでもあります。だからこそ、日々のコミュニケーションには細心の注意を払っています。
例えば、クリエイターさんの制作物にフィードバックをする際に、私は「修正」ではなく「調整」という言葉を使うなど、状況に応じて言葉を選ぶようにしています。ちょっとしたことですが、気持ち良く仕事を進める上ではこうした気遣いがとても大事です。また、人によって重視していることは異なるので、一人ひとりのやりたいこと、作りたいものを理解しながら、寄り添った提案をするように心がけています。
hanaken:一番大変であり、やりがいを感じるのは、「クリエイターさんの想いを尊重すること」と「ビジネスとしての持続可能性」を両立させる点です。
私たちが何よりも大切にしているのは、「クリエイターさんの想い」です。こちらの都合を押し付けるのではなく、表現したいことや個性を尊重し、そこに寄り添った企画を提案することを一番に考えています。一方で、その想いを一過性のものにせず、ビジネスとして持続可能な形に落とし込むことも同じくらい重要です。お互いにしっかりと利益を上げられる仕組みを作らなければ、長く続けていくことが難しくなってしまいます。
この二つのバランスを取ることは非常に難しいのですが、どんな時もクリエイターさんの想いを一番に考える、そこだけは変わらず大切にしていきたいなと思っています。
どんな人がコンテンツプロデューサーに向いていますか
hanaken:エンタメ業界やコンテンツ業界に携わったことがある方は、もちろん即戦力として経験を活かせると思いますが、何より大切なのは、クリエイターさんや創作の世界への興味やリスペクトがあり、それをビジネスに繋げられる視点を持っていることです。
また、IPを一緒につくっていく「共創」の視点を持てることも大事です。私たちの取り組みは、単発の企画で終わるものではありません。数年先の成長や展開まで見据えて、新規IPコンテンツの創出やプロジェクトを展開することであり、そのためには中長期的な視点でクリエイターさんと向き合える人が理想です。
kanatannn:この仕事において、創作が好きな気持ちはそれだけで大きな強みになりますよね。私自身は、過去にシナリオライターとして創作経験を積んだことが非常に役立っていると感じます。クリエイターさんに近い目線に立てることで、直面している課題や悩みに寄り添いやすいと感じます。もちろん創作経験がない場合でも、創作への幅広い興味と深い理解を持っていると、仕事に取り組む上で大きな力になると思います。
また、クリエイターさんや企業との折衝や、外部パートナーを巻き込んでプロジェクトを推進する場面も多いため、進行管理能力や調整力を求められる場面も多いです。

入社を検討している人へメッセージをお願いします
kanatannn:創作という分野で、やりたいことを形にできる環境がピクシブにはあります。私自身、創作が生活の一部になっており、好きな世界を仕事として突き詰められるのは、本当に幸せなことだと思っています。
クリエイターさんと共に、世の中に新しい価値を届けていきたい!と感じた人はぜひお待ちしています。
hanaken:コンテンツプロデューサーは、クリエイターと共にアイデアを形にしていくのが仕事です。私自身も創作活動をしていた経験から、「創作に関わる仕事」を軸にピクシブを選びました。ここまで創作活動について真剣に考え、挑戦できる環境は、ピクシブならではの魅力だと思います。入社いただけた際は、新しい挑戦や取り組みについて語り合えると嬉しいです。
コンテンツプロデューサーの業務に興味をお持ちいただいた方は、下記エントリーフォームよりご応募をお待ちしています!
