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社内の"いい書き込み"が集まるSlackチャンネルをみんなで愛でている話

どうも、Slackでの心温まるやりとりが好きなwatasukeです。

ピクシブには"いい書き込み"が集められる専用のチャンネルがあります。

それが、#z-いい話#z-sugoi-messageです。
その名の通り、「いい話感がある書き込み」と「すごい感じの書き込み」が集められています。
私はこの2つのチャンネルが好きで、ピクシブの社風も現れていると思いますので、ご紹介いたします。

(余談ですが、prefixの「z-」は仕事とは直接関係ない話題用のチャンネルにつけられるものです)

"いい書き込み"を集めたチャンネルをつくるために

まず、"いい書き込み"を集めるためのSlackチャンネルをつくります。(例:#z-いい話)

次に、Reacji ChannelerをSlackに導入します。

詳しくはリンク先を見ていただきたいですが、任意の絵文字リアクションのつけられた書き込みを予め設定したチャンネルに転送してくれるものです。

これで準備は完了です!

#z-sugoi-messageの使われ方

#z-sugoi-messageでは、「最高」「天才」「神」「知見」といった絵文字リアクションがつけられた「すごい感じの書き込み」が集まります。

利用例を実際に見てみましょう。

画像配信サービスのImageFluxにおける工夫で、なんらかのクエリ実行が圧倒的にスピードアップしたようです。
速さは価値! 最高ですね。

社内ではLookerというBIツールが普及しています。
ツールは使いこなしてなんぼですので、勉強会開催はナイスムーブですね。

創作活動に携わる社員も多く、つくったものをシェアすると褒めそやされる文化があります。
いいことですね。

オモコロ ブロスさんのアドベントカレンダー記事を受けてインスパイアされたアドベントカレンダー企画が突発的に立ち上がった様子です。

一朝一夕では終わらないプロジェクトは、進捗の計測が見通しを良くしてくれますよね。
"最高"なムーブだと思います。

#z-いい話の使われ方

#z-いい話は「いい話だ」といった絵文字リアクションがつけられた「いい話の書き込み」が集まります。

利用例を実際に見てみましょう。

さきほど#z-sugoi-messageでも流れていたKotlin化進捗可視化に対する反応です。
取り組みがだれかのモチベーションにつながる、いい話ですね。

最近中途入社した方からの社風に対する感想。
ピクシブは実際趣味人が多く、自分の"好き"がある分だけ同様に人の"好き"を尊重する傾向にあると思います。

真面目に企業理念について考え抜いた一万文字超えのポエム*1がシェアされ受け入れられた様子です。
とてもよかったので、読みたい方は入社してください。

バッチの実行時間を短縮するための工夫をした結果が如実に現れた喜びの瞬間です。
時間がかかっていたタスクが爆速になるのは非常にいい話です。

過去事例と類似のキャンペーンをもう一度やりたいと提案されたときのエンジニアの華麗な打ち返し。
先々まで考慮した熟練の実装が花開いた瞬間です。

新入社員に対する研修で、既存の社員から"いい話"を聞いたという報告をしている、その様子もまた"いい話"ですね。

いいでしょう

社内中の"いい書き込み"を見てると、ほっこりしますし、自然と社内の出来事に詳しくなる効果があります。
よかったら真似してみてください。

実際のやりとりを見たい場合はぜひ選考にご応募ください。
お待ちしています。

それでは!

20191219022434
watasuke
2017年中途入社。BOOTH PM → 決済サービス部 PM → 3Dビジネス室 PM。マンガと生きものと福井県が好きです。