こんにちは。
pixiv事業本部 マンガ部のマネージャー tenです。
昨年10月、新サービス「pixivコミックインディーズ(以下、インディーズ)」のリリースに寄せた記事を投稿しました。
インディーズの他にも、ピクシブはpixiv、pixivコミック、Palcy という、マンガ関連サービスを多数開発・運営しています。
pixivといえばイラスト!小説!……だけではなく、マンガもこれだけやっているよということを皆さんにもっと知っていただくべく、「pixiv MANGA Night」というイベントを開催します!
サブタイトルを「作品と読者を繋ぐ技術のウラ側」として、各プロダクトのエンジニアが登壇し、技術的なトピックについてお話します。
開催日時は6月15日(木)18時から、会場はピクシブ東京オフィスです。
オフラインイベントとなりますので、セッションの配信はございません。
本記事では、イベントの見どころ、セッション内容について簡単にご紹介します!
ピクシブとマンガ事業の話
最初のセッションは私tenが、4つのマンガプロダクトを紹介しつつ、「それらを束ねてピクシブが何をしたいのか?」をお話します。
サムネイルクロップ機能の話(pixiv)
pixivでは先日、マンガのサムネイルに好きなページやコマを指定できる機能をリリースしました。
本機能の開発をリードしたlascaが、機能ができるまで、また実装にあたっての苦労話などをお話します。
Android版pixivコミックのビューアをリファクタリングした話(pixivコミック)
pixivコミックからは、Androidエンジニアのkobakenが登壇します。
pixivコミックのAndroidアプリで特に複雑な画面かつコア機能である、マンガビューアを公式のアーキテクチャガイドに沿ってリファクタリングした話をします。
Cloudflare Workers で OGP の対応をする(pixivコミックインディーズ)
インディーズからは、立ち上げからフロントエンドを担当しているuzimaruが登壇します。
トップページのリニューアルに際して訪れた、OGPとの戦いの話をします。
Railsアプリケーションの画像処理ライブラリ移行(Palcy)
PalcyからはサーバーサイドエンジニアのKNRが登壇します。
PalcyはバックエンドにRuby on Railsを採用していて、アプリケーションの画像処理ライブラリにPaperclipを利用していました。Paperclipの開発終了に伴い、CarrierWaveへと移行した話をします。
以上、セッションのご紹介でした。
当日はセッションの他、ピクシブのエンジニアやサービス運用に関わるメンバーとお話できる懇親会をご用意してお待ちしております。
ピクシブのマンガプロダクトに興味を持っていただけたなら、ぜひぜひイベント参加登録をお願いします。
参加登録はこちらから! pixiv.connpass.com
それでは、当日会場でお会いしましょう!