こんにちは、ピクシブ株式会社で採用を担当している人事のkamikoです。
本日は日頃エンジニアの採用について取り組んでいるピクシブの「採用チーム」について、皆さんにお話させていただきます。
ブログの最後に、現在募集しているエンジニアの職種についてご案内させていただきます。ご興味をお持ちいただけましたら、是非エントリーください!
ピクシブの採用チームとは
現在ピクシブでは中途・新卒共に技術職とビジネス職の採用を行なっています。
人事部と現場で働いている社員で構成された採用チームを結成し、採用要件定義のような戦略検討から、具体的な施策、面接対策やマニュアルの整備などの戦術面まで、多岐に渡り企画・立案・実行しています。
エンジニア職の新卒採用チームは、人事部以外にエンジニア5名がチームメンバーとしてジョインしてくれており、長年採用に携わっているベテラン社員だけでなく、今年4月に入社した新卒社員もいます。 年齢や入社年次に関係なく、様々な意見をかわしながら一致団結して頑張っています。
社員全員が面接官候補
しかし採用チームだけで、面接やインターンシップの対応をすることは勿論できません。
現在エンジニア新卒選考では、一次面接が技術面、二次面接が会社とのカルチャーフィットを主に確認するための選考と定義しています。 特に技術面を確認するためには、候補者のスキルセットに合わせて、場合によっては採用チーム以外の現場社員に面接担当を依頼した方が、正確な判断ができると考えているため、実質会社に所属している全員が、面接官を担当する可能性があります。
勿論全てお任せする形ではなく、きちんとマニュアルを作成し、どのように評価をするか細かくレクチャーをした上で、担当してもらうことが前提です。
社員全員を巻き込んで、採用活動について理解してもらったり、一緒に盛り上げていく事も重要な役割の1つです。
ピクシブが考えるエンジニアの採用とは
ピクシブでは2009年、創業1年目から積極的に新卒採用を行なってきました。 経験に富んだ中途採用の社員だけでなく、非常に若いフレッシュな社員の考えも重要だと考えるからです。
どういう人と一緒に働きたいかということについては、長年一貫しています。 1点目は「創作活動が楽しくなる場所を創る」という企業理念に共感し、クリエイターのためにサービスを作りたいというモチベーションを持った人であること。
2点目は「チームで協力し、一緒に何か大きなものをつくる」ことにやりがいを感じることができる人です。
チームで議論し、ときには激しく言い合っても最終的には「創作活動が楽しくなる場所を創る」ために結論を一つにする、そんな力が求められます。 なので個人としてのエンジニアのスキルが高くてもチームで何かをすることが苦手な方は、もしかしたらピクシブには向かないかもしれません。
今でこそ他の企業でも新卒向けインターンシップがメジャーになりましたが、実はピクシブは創業期から選考フローの中に、数日間、社内でのインターンシップを設けています。 選考フローの中にありますが、私たちがその学生を判断するというよりは、学生の側が「自分が働く場所としてピクシブが合っているか」見極めてもらう場所としてとらえています。(もちろん私たちも参加学生が一緒に働きたいと思えるかどうか見ています。)
入社した後にお互いが「こんなはずじゃなかった」ということを避けるため、時間や手間がかかってしまいますが、こういった取り組みを10年近く続けています。
ピクシブのエンジニアは、決して実装することだけが業務ではありません。 要件定義からリリース後の企画まで、つまりサービスを作ってから大きくするまで、一気通貫に担当してもらいます。
入社してから、エンジニアの枠にとらわれず、様々な業務にチャレンジしながら成長していってもらいたいと考えているためです。 一緒に働く仲間を大切に、良いサービスをチームで作っていきたい。この思いがあるからこそ、採用は社員全員で行うことが大切なんだと思っています。
現在行なっているエンジニア向け募集
現在ピクシブでは新卒・中途・アルバイト共にエンジニア向けの募集を行なっております。 詳細は、ピクシブの採用サイトに詳細がございますので、ご興味をお持ちの方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
またインターンについては、上述の通り新卒選考の中で経験をしてもらうこともできますし、2daysもしくは1week〜2weekでのインターンも毎年開催しております。 詳細は採用サイトはもちろん、公式Twitterでも募集しております。是非フォローしてみてくださいね。
【参考ブログ】
皆さんの学校にもお伺いします。
採用とはまた別のご案内になりますが、ピクシブでは現在様々な学校や学生団体で、技術の勉強会やハンズオン共催等を積極的に行なっております。
タイミングによってはご希望に添えない場合もありますが、ご相談させていただきながら、今後もピクシブの技術やサービスについて、お話しする機会をいただきたいと考えています。 もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ピクシブの採用サイトにあります、問い合わせフォームからご連絡おまちしております。