entry-header-eye-catch.html
entry-title-container.html

entry-header-author-info.html
Article by

pixiv小説「1000字コンテスト」、小説コンテスト担当のこだわり溢れるオリジナル賞品に注目!

「pixiv」内の小説投稿サービス「pixiv小説」は、2023年6月に累計投稿文字数が1000億字を突破しました!
そんな中、1000億字突破直前を記念して開催された「1000字コンテスト」。

www.pixiv.net

6月末に締切だったこちらのコンテスト、結果は現在審査中とのことですが、コンテスト受賞者に贈られる賞品「pixiv小説オリジナルインク・万年筆セット」の実物が先日SNSでお披露目されました。

内容は、ロゴ入り万年筆・オリジナルインク・キャプションカードが化粧箱に詰められた豪華3点セット! さらに、1000字コンテストと一緒に開催されたプレゼントキャンペーンでは「pixiv小説オリジナルレターセット」を賞品として企画。

オリジナルグッズが賞品になることはこれまでもありましたが、1000億字突破という記念すべき節目だけあって、どちらもとても可愛くおしゃれで特別感溢れる内容です。これは並々ならぬこだわりが詰まっているに違いない!ということで、コンテストの企画担当者に話を伺ってみました!

自己紹介をお願いします。

pixiv事業本部小説チームのamanatsuです。小説チームのプランナーとして、pixiv小説コンテストの企画運営・進行を担当しています。コミケ出展や文学フリマ出店など、小説チームとしてイベントに関わることもあります。

小説コンテストはテーマから自分たちで考えており、今回の1000字コンテストは「pixivという海にさらにたくさんの物語を流してほしい」という想いから、テーマを「ボトルメール」にしました!告知のイラストも、ボトルメールをイメージしたものをデザイナーに作ってもらいました。

(告知ビジュアル)

賞品のラインナップはどのように決まりましたか?

プロモーション担当と、どのようにコンテストを盛り上げるか相談する中で、賞品に重点を置き、参加者に喜んでもらえる豪華な内容にしようと決めました。そのうえで小説に関係するモノを、ということで、万年筆&インクとレターセットになりました。

賞品のこだわりポイントは?

記念になるものをプレゼントしたい!という思いがありました。かと言って、記念品として単純にロゴを入れただけで終わりたくない、実際に使ってもらえるものにしたいという点を大事に企画しました。

インクの色はオリジナルカラーで、「pixiv ocean blue 100,000,000,000」と命名しました。実際に使いやすい、深い紺色のインクです。この色には、「pixivのカラーである青色に、1000億の文字の黒色インクが混ざった色」という隠れストーリーもあるんです。

レターセットの便箋には海の生き物をあしらっていますが、よく見ると罫線も波の形になっていたり、気泡が描かれていたりと遊び心が詰まっています。封筒の色は明るめの色と迷いましたが、最終的に高級感のある紺色を選びました。うまく特別感が出せたかなと思います。

企画を形にする中で苦労したことはありますか?

便箋の仕様を、予算内でどこまで理想の形にするかの調整が大変でした。最初はモノクロ印刷の予定でしたが、デザイナーと打ち合わせる中でここはカラー印刷によるデザインにしたいという話になったんです。色々調整・相談を重ねてカラーのデザインに決定しました。仕上がったものを手にして、カラーにして良かった!と思いました。

コンテストの企画運営をしていて、やりがいを感じるのはどんな点ですか?

企画を自分たちでイチから立ち上げて最後まで走りきるのは、大変ですがとてもやりがいがあります! そして、何よりユーザーさんの反応を感じられるのが楽しいです。コンテストにユーザーさんが参加してくれて、さらにコンテストの結果や賞品を見て喜ぶ様子を見ることができる仕事です。ユーザーさんあっての企画ですし、それに関われるのがとても嬉しいです!

たくさんのこだわりを語ってくれたamanatsuさん。

これらのスペシャルアイテムが、どなたの手にわたるのか…コンテストとプレゼントキャンペーンの結果が楽しみですね。 amanatsuさん、ありがとうございました!

さらに、pixiv小説は7月29日にサービス開始から13周年を迎えました! 13周年を記念して、コンテストや新機能など色んな企画を13個連続リリース中です。 こちらも担当者のこだわりが詰まっているのでチェックしてみてください~!

www.pixiv.net

miko
2022年中途入社。広報を担当しています。マンガ、明治幕末史が好きです。史跡巡りで旅行にもよく行きます。函館、会津、江田島が推しスポット。鉄印帳にもハマり中。