カルチャー

『pixiv WAEN GALLERY』表参道にオープン!Webとリアルでご縁を作っていく場所

aiko aiko
2019.4.2
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こんにちは。価値向上チーム、プランナーのaikoです。

2019年2月15日(金)、ピクシブ株式会社は株式会社TWIN PLANETと共同でギャラリー『pixiv WAEN GALLERY by TWIN PLANET × pixiv(以下「pixiv WAEN GALLERY」)』を、東京・表参道にオープンしました。

どのような想いでギャラリーをオープンすることになったのか。そして、ギャラリーを通して、どのような未来図を描いているのか。「pixiv WAEN GALLERY」内で、ギャラリーの立ち上げを行った両社の代表者(「ピクシブ株式会社」執行役員:東根、「株式会社TWIN PLANET」取締役副社長:福山氏)からお話を聞いてみました。

本日はよろしくお願いします!まず、ピクシブとTWIN PLANETの関係性について教えてください。東根(写真右):昨年「AVATAR2.0」というバーチャルタレントを作る企画をスタートしたんですが、その時からTWIN PLANETさんとは密にコミュニケーションをとっています。 その企画を提案してくれたのが福山さんでした。

福山氏(写真左):TWIN PLANETはプロダクションとしての側面もあり、東京だけでなく、大阪、福岡、愛媛、名古屋と全国で拠点を作り、タレント・モデルの育成をしています。そのなかで近年声優志望の子も多く、バーチャルタレントという道もあるのかなと思っていたんです。 イラストが得意なピクシブさんと組んで、さまざまな可能性が広げられたらと思って声をかけてみました。

すでに協業実績があるんですね!なぜ、共同でギャラリーを運営していくことになったんですか?

福山氏:僕から提案させてもらいました。たくさんのイラストレーターやユーザーと接点を持つピクシブさんと一緒に運営することで、色々な可能性が広がるんじゃないかなと思ったんです。

東根:僕はまだピクシブに入社していなかった2014年に六本木ヒルズ展望台で開催されたピクシブ主催の展覧会『pixiv祭』に参加したときに、リアルの場で見るイラストの力を感じました。その時から、Webでたくさんの作品が見られることも素晴らしいけれど、やっぱりギャラリーというリアルな場所で作品を展示することもいいなと思っていたんです。ギャラリーという場所があることに意味があるし、これまで接点がなかったたくさんの方々へも作品やクリエイターのリーチができると考えています。

福山氏:もともと日本のコンテンツやキャラクターには強い力があると思っていました。それはイラストも同様です。外国ではアートを日常的に楽しむという文化が根付いていて、通りがかりにふらっとギャラリーに足を踏み入れるということが多くあります。 この表参道という場所にもたくさんのギャラリーがあり、そういう文化が根付いて、作品やクリエイターを知るきっかけになってくれればと思っていました。

東根:「pixiv WAEN GALLERY」は、本当に場所もいいですよね。駅からも近くて行きやすい。

福山氏:そうですね。表参道という場所にこだわった魅せ方もかなり意識していきたいと思ってます。僕はイラストをアニメやマンガに親しみがない方々でも、身近に感じられるアートに昇華して一般的な敷居を低くしたいと思っていて、秋葉原や池袋ではなく、表参道だからこそそれができるんじゃないかなと思っています。

(出水ぽすか個展「ワンダーロード」では外を通りがかる方々へ向けてドローイングムービーを放映し、多くの方の足をとめていた)

pixiv WAEN GALLERYのコンセプトや、目的について教えてください。 東根:「WAEN」は、このギャラリーを起点として、人と人との輪の広がりや、そこでできた縁を活かし、コンテンツや新しいコラボを生み出していくという意味が込められています。また、「pixiv」が日本発のイラスト投稿サービスであるということから、“和“としての響きも意識したネーミングになりました。

福山氏:できるだけ「WAEN」という意味に近づけて、個展をきっかけに色々な人が出会えるといいなと思っています。たくさんの方々にクリエイターの作品に触れてもらうのはもちろん、クリエイターに仕事のチャンスが訪れる場所になったりもしてほしい。 さまざまなご縁が生まれるといいなと思っています。 いろんな縁が広がって、新しいプロジェクトが生まれたりとか。僕らもクリエイターとの出会いを大切にしていきたいです。

東根:企画展みたいなこともしてみたいですよね。新しいジャンルを発信していく場としてもいろいろやってみたいと思っています。

ピクシブもTWIN PLANETもギャラリー運営の経験がありますが、それはどのように活かされていますか? 福山氏:ご縁があって、TWIN PLANETで「ファイナルファンタジー」シリーズで有名な“天野喜孝”先生のイベントやグッズ製造を担当させていただくことになったんです。 先生の作品を世界へ向けて発信していくというコンセプトで、たくさんのグッズを製造してきたんですが、グッズ単体だと伝わりにくい魅力があると思っていました。 そこで、先生の作品を新しい切り口で魅せていきたいと思い、昨年ギャラリー「KIKKA GALLERY」をオープンしました。 ノウハウというほどのものではないですが、そこでアートとしての魅せ方みたいな部分を色々学びました。

東根:ピクシブは以前「pixiv Zingaro」というギャラリーを他社と共同運営していて、200以上の個展や企画展の開催実績がありました。クリエイターやキャラクター版権を持つ企業さんに喜んでもらいたい。色々な課題を乗り越えながらみんなが「やってよかったね」という気持ちになれるように心がけていたんですが、それは「pixiv WAEN GALLERY」でも変わらないと思います。

第1弾は森倉円さん、第2弾は出水ぽすかさんと、すでに2回個展を開催しましたが、今どのような手ごたえを感じていますか?

(「pixiv WAEN GALLERY」第1弾を飾った森倉円初個展「Girl Friend」開催初日の様子)

東根:クリエイター仲間の方々がたくさん来てくださり、Twitter上でも応援ツイートをしてくれるなど、周りの方も一緒に個展を盛り上げてくださいました。更にそこからまた新たな交流が生まれて、すごく面白いなと思いました。 そういうコミュニケーションも、本当に縁だなと思っています。 あとは、Active8さんや集英社さんのようなキャラクター版権を持つ企業さんが大々的に協力してくれたことも、とてもありがたかったです。そのお陰で会場内がより華やかになりました。

(森倉円初個展「Girl Friend」ではキズナアイ等身大フィギュアをはじめ、さまざまなキャラクターのイラストを展示した)

福山氏:「キズナアイ」「約束のネバーランド」などがフックになって来た方でも、オリジナル作品の魅力を感じたり、新たな発見や気付きがあったと思います。 作品そのものが好きというのももちろん良いのですが、クリエイター自身を好きになるという人も、もっと増やしていきたいと思います。

最後に「pixiv WAEN GALLERY」として目指しているところを教えてください。 東根:僕はもともと前職でもTWIN PLANETさんとお仕事をご一緒させていただく機会があり、熱意を持って物事に取り組み、プロジェクトを成功させてくれる会社だと感じていました。 これまでにも、スタッフからの提案がどんどん舞い込んできて、最高のスタートダッシュができたと思います。効率的にやらなければならない部分と、熱量でやっていかなければならない部分があるなかで、今後も良い熱量を持って取り組んでいきたいですね。

福山氏:ピクシブさんにもそういう方が多いと思いますが、TWIN PLANETは楽しいことやワクワクしたことがしたいというスタッフが多いです。 今後もライブペイントとか、新しいチャレンジをたくさんしていきたいですね。

東根:技術面でも色々挑戦してみたいですよね。良い展示をするためには印刷技術も大事になってくるし、最新の技術をつかっていくこともしていきたいです。 ゆくゆくはコンテンツとして成長して海外のイベントに「pixiv WAEN GALLERY」として出展するようなこともしてみたい。 常にクリエイターが喜んでくれることを考えながら、さまざまな部分で縁が生まれるようにしていきたいです。

お二人ともありがとうございました!「pixiv WAEN GALLERY」では期間ごとにさまざまなクリエイターの個展を開催していきます!ぜひ足を運んでみてくださいね。

▼pixiv WAEN GALLERY公式サイト https://pixiv-waengallery.com/

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