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入社3か月の中途社員に聞く「ピクシブってどんな会社?」

こんにちは。広報部のwestenoriです。
今回は2023年10月よりピクシブに中途入社された3名にインタビューを行いました。転職するまでの経緯や、3か月働いて会社に抱いた印象などを聞いてみました。

自己紹介をお願いします。

totoko: 前職ではモバイルアプリケーションの企画と運営をしている会社でデザイン部署の組織マネジメントをしていました。ピクシブではコミュニケーションデザイン部クリエイティブチームでマネジメントを担当しています。まだ入社して日が浅いので、より良い組織の設計や業務改善を行うために、まずは現場の仕事を学びながら全体像をキャッチアップしている最中です。

robin: 前職ではIT領域の派遣事業の営業をやっていました。派遣登録しているスタッフと人材を求める会社をマッチングさせたり、派遣社員が問題なく働けるようなフォローアップなどを担当していました。その一方で、もともと興味のあったプログラミングを勉強していて、初めてエンジニアとしてのキャリアをピクシブでスタートしました。配属はアドプラットフォーム事業部で、現在はpixivに広告掲載を希望される広告主向けのプロダクトを開発しています。

emuk: 私は前々職で映画系のWebメディアで編集者を、前職ではWebやアプリのサービスデザインを手がける会社の広報として自社のnoteやコーポレートニュースのライティング業務を担当していました。ピクシブに入社してからはマーケティング部のメディアコミュニケーションチームでpixivisionの編集者として記事の作成・校正を行っています。

みなさんがピクシブに入社した決め手は何でしたか?

robin: 前職で働きつつ通っていたプログラミングスクールで定期的に企業説明会が開催されていました。そこにピクシブの方が説明に来たことがきっかけです。私自身も元々マンガやアニメなどサブカルチャーが好きだったことと、社風の良さを感じてピクシブで働きたいと思いました。

スクールから「ピクシブは技術力が高いイメージがある」と聞いていたので採用されるか不安でしたが、説明会に来たピクシブの方が「このスクールを修了すれば未経験者じゃない」と、自信になる言葉をかけてくれたことが励みになり、ピクシブで働きたいという気持ちがさらに強くなりました。

emuk: 私はこれまでのキャリアを振り返ると映画製作者やデザイナー、エンジニアなど、業種は異なるけれど、ものづくりに関わる方への取材を多く行ってきました。 今後のキャリアを考えたときに、作り手の近くにいたからこそ、今後もクリエイターの近くに寄り添いたいという気持ちがあり、自分の編集やライティングの経験を生かしながら、やりがいがある仕事はないかと漠然と模索している中でピクシブの採用募集を見つけ、これしかない!と思いました。結果、ご縁があってpixivisionに携わることができました。

totoko: 私の場合、デザイン組織のマネジメントに非常にやりがいを感じていたので、デザイン組織の改善を課題と考えている企業を中心に転職活動をすすめていました。 ピクシブは自分のやりたい仕事とマッチしていることと条件面が合っていたので応募しましたが、pixivのヘビーユーザーではないしサブカルチャーを深堀りするタイプではないため少し不安がありました。しかし、選考を通して応募者の人となりや仕事に対する考え方などを重要視し、社員を大切にしている印象を受け、一気に魅力的に感じたのが入社の決め手です。

emuk: 採用面接でいうと、過去の経験の他に重要視していることを質問したときに、面接官の方が「心根が優しい人」と答えていたことにピクシブの社風を感じました。私自身、仕事においてコミュニケーションが大事だと考えているので、心根が優しい人が多い会社だからこそ楽しく働けるのかなという印象を持ちました。

面接を通じてピクシブの印象が変わったんですね。入社後にピクシブの社風や、社員に対するイメージの変化はありましたか?

robin: 面接や企業説明会の段階から、社員を大切にしていたり多様性を大事にしているという印象がありました。入社してからも同じ感覚なので、良い意味で入社後のギャップは特に感じていません。 未経験からエンジニアになった立場から話すと、自走力を求められる環境だと思って不安でした。ただ、技術力の高い先輩社員が業務の進め方や考え方などアドバイスをくれ、フォローしてくれたのはありがたかったです。サポート体制があったおかげですぐにチームに馴染めました。

emuk: 常にメンターの方がフォローしてくれて、質問しやすい環境なのはありがたいですよね。

totoko: アクティブユーザー数や、投稿数、ユーザーの動きなどに関して一番に重きを置いていることが意外でした。ピクシブのサービスを通してユーザーがどのように楽しんでくれているかを意識している印象がありますね。クリエイターをリスペクトしつつ、さらに盛り上げるためにはどんな施策がベストなのかということを常に考えていますよね。

emuk: ユーザー目線に寄り添って、真摯かつ楽しみながら業務上の課題に取り組んでいる社員が多い印象です。

出社とリモートの割合について教えてください。

totoko: 基本リモートで勤務していて、出社は多くて月4回程度です。私の場合、育児と仕事を両立するためにリモートで働けることが転職の必須条件でした。前職では週に3回は出社しないといけない決まりがあり、それが悩みでした。 ピクシブでは出社スタイルを社員に任せてくれているのが嬉しいですね。出社とリモートのそれぞれのメリットを生かしながら働ける環境はありがたいです。

emuk: すごくわかります。私は過去にフルリモート、フル出社の両方を経験して、その間で働ける環境があったらいいなと思っていました。休み時間を使って出社できたり、柔軟に勤務できて働きやすいです。

totoko: フリードリンクなど出社したい方向けのオフィス環境も充実しているし、社内イベントも豊富で、業務上の理由でなくても出社したくなるきっかけがあるのがいいですよね。

利用している制度や、社内の文化で良かったことはありますか?

robin: 私はエンジニアとして働き始めたこともあり、書籍購入制度を利用して技術力向上につながる書籍を買って勉強しています。 あとは「Z活動」「Zチャンネル」という部活動のような社内コミュニティが特徴的な文化だと思います。z-animeというチャンネルに参加して、新アニメ情報を知ることができるのは嬉しいです。社員みんなが自分の好きなものをオープンにして、仕事以外の話題でもコミュニケーションがとれる環境はピクシブならではだと思います。

emuk: 趣味の話もそうですけど、お金や健康といった生活に必要な情報を共有しているチャンネルもあるのが面白いですよね。

totoko: 社内イベントも充実してる印象があります。昨年12月のピクシブキッズデーに子どもと参加しました。色々なコンテンツを用意してくださって子どもが大喜びでした。ピクシブは育児をしながら働いている社員が多いですよね。

robin: 社内イベントに家族で参加するのってハードルが高いと思いますけど、ピクシブは参加率がとても高いですよね。ピクシブが好きだから積極的に参加する人が多いのかなという印象です。

totoko: ピクシブには子ども手当制度があることを入社前に知って驚きました。特に育児の面で「入社してみてこんなはずじゃなかった」となってしまうのは避けたかったので子育て世代に対する制度が充実していることも安心して働けるひとつの要素だと思います。

今後、ピクシブで達成したいことや、キャリアの目標はありますか?

robin: 今は先輩が設計したプログラムをもとに作業することがほとんどで、自分で考えて設計して、プログラムに落とし込むまでには至っていないので、今後はスキルを高めて設計に携わるのが目標です。チームメンバーの日々の業務を見て吸収しながら1年後にその目標を達成したいと思っています。

emuk: 今は、先輩にフォローしていただきながら業務をしているので、1人前になるのが最初の目標です。その先には創作に関心のあるpixivisionの読者が、より楽しくなるような記事やpixiv以外のプロダクトも含めて日々の創作活動が充実するような情報を発信したいです。

totoko: 前職に在籍していた期間が長かったので組織マネジメントのバリエーションが少ないのが自分の弱みだと思っていました。 ピクシブという新しい環境は大きなチャレンジだと思っています。これまでの経験を活かしながら、メンバーとの関係性を構築して、ピクシブの文化や社風に合った形で組織マネジメントをアップデートして、社員たちの活躍を後押ししたいと思います。

最後に

さまざまなキャリアや背景を持った3人にインタビューした結果、最終的にピクシブを選んだ決め手が「社風や社員の人柄」であることが共通しているのが印象的でした。 入社後のフォローアップも充実しているという話に、同期である入社3ヶ月の私も頷きながら話を聞いていました。
ピクシブでは引き続き積極的に中途採用を進めています。興味のある方はぜひご覧ください! https://www.pixiv.co.jp/mid-career/

westenori
2023年10月に中途入社。広報を担当しています。大好きなものはカレーとお笑いです。