こんにちは、鉄道マニア*1のmipsparcです。以前も技術系の記事( 脆弱なパスワード対策 / 制御文字 )を書きましたが、今回は趣味全開で行きます!
鉄道に限らず強い趣味をお持ちの方にご紹介したい、デスク事情です。社員によってはフィギュアやタペストリーを飾っていますが、わたしは広い机を活かして鉄道模型を飾っています。
鉄道模型は縮尺によって種類がありますが、そのなかでNゲージ、HOゲージ、Zゲージの3種類を所有しています。
Nゲージ: FIRST CAR MUSEUM(先頭車博物館)
これはTOMIXのNゲージ鉄道模型の先頭車を、単独でパッケージ販売している製品です。 付属品が最初から取り付けられており、箱から出して飾るだけでも十分見栄えがするので気軽です。
線路に電圧をかけるとヘッドライトのLEDが光って目を引きます。純正でも電池による点灯化装置が販売されていますが、複数両飾るため、USB電源を分配して線路に給電するものを自作しました。2.54mmピンヘッダ、小さなユニバーサル基板、USBコネクタ、過電流対策のポリスイッチを組み合わせるだけです。電池切れもしないのでおすすめです。
HOゲージ: KATO / TOMIX
HOゲージは高価で手を出しづらい印象をお持ちの方が多いと思いますが、プラスチック製のKATOやTOMIXから発売されている模型であれば、すこし奮発すれば出せる程度のお値段です。 Nゲージに比べて大きく存在感があるため、飾ったときに映えます。車番や細かい表記をインレタリングとして転写するのが少し難しい*2ですが、可能ならがんばってやってみましょう。
Zゲージ: ロクハン
Zゲージは普及している鉄道模型では最小で、国内ではロクハンなどから発売されています。 Nゲージよりもさらに小さいため、デスクの上に周回線路をつくるのも可能なのが魅力です。 案外ラインナップが充実していますが、入門として115系長野色3両を買いました。
これじゃキーボード叩きづらくない? というのはごもっともなご指摘ですが、私は本体のキーボードは使用せず、膝の上にThinkPad外付けキーボードを置いています。自然な姿勢でおすすめですよ。
わたしのほかにも鉄道が好きな社員は複数おり、社内Slack内の鉄道チャネルでイベント情報などを共有しています。最近ではピクシブのすぐそばを通る山手貨物線を新製された中央線E233系T71編成が自走回送し、社員数人が珍しい姿を見に行っていました。
状況が落ち着いたら、以前やっていたように、終業後に大きなデスクをつなげてHOゲージを走らせたいですね!
自分の「好き」を堂々と前面に出して仕事ができるピクシブで、みなさんも働いてみませんか?