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Androidアプリ会の取り組みについてご紹介します

@verno3632です。

普段はpixiv Androidアプリの開発を担当したり、Androidアプリ分野テックリードとして、弊社の提供するAndroidアプリの品質や開発速度の向上を目指しています。

また、新卒エンジニアのメンターの統括も行っており、新卒エンジニアが成長を続けられるようなしくみを考えています。最近では来たるAndroid 13の対応について、特に通知権限周りを進めたり、UGCポリシーとにらめっこしています。

Android会の発足

もともとはアプリMTGとして、外部のアドバイザーを交えてアプリ開発に関わるメンバーが集ってプロジェクト横断で共有・相談する場でした。その後OS毎に別れ、Androidアプリに関して取り扱うものとして開催されています。

隔週のAndroid会

Android会はAndroidアプリエンジニアが隔週で集まる会で、以下を毎回確認しています。

  • お知らせ
  • 各プロジェクトの近況および今後の予定
  • 困っていること相談など
  • Android界隈ニュース

「お知らせ」はその名の通り全Androidアプリに関係するような情報をお知らせする場です。対応が必要なポリシーやOSアップデートの情報が流れたりします。

弊社にはpixiv/pixivコミック/pixiv Sketch/Palcy/VRoid Mobileと多くのAndroidアプリが存在します。「各プロジェクトの近況および今後の予定」でプロジェクトごとに情報を共有します。

「困っていること相談など」では実装の話から開発環境としての最新のMacの話まで幅広く相談できる場となっています。

「Android界隈ニュース」では公式ドキュメントやAndroidDagashiを読む時間を設け、最新情報を取得し議論できるようにしています。

やってみて、と今後

弊社ではエンジニアの数に対しアプリの数が多く、1チームあたりAndroidエンジニアが1~2人のような状況です。チームを横断して相談できる貴重な場になっています。

今後は界隈ニュースで得られた情報を実際に利用・反映し、さらにそれを外部へアウトプットできるような環境になっていくのが良いのではないか、と考えています。

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verno3632
2017年5月入社。入社前にpixivの非公式クライアントを作っていました。 現在はpixiv Androidアプリの開発を担当しつつ、Android テックリードとして全社的にAndroidアプリの開発のサポートをしています。CIとアイドルマスターとスワローズが好き。