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圧倒的猛者が今年も誕生!エンジニア向けインターンシップ「pixiv SPRING BOOT CAMP 2018」を開催しました

こんにちは!ピクシブで採用担当をしているkamikoです。

昨年に引き続き、2/26~3/2の5日間、技術職志望学生向けインターンシップ「pixiv SPRING BOOT CAMP 2018」を開催しました!開催の様子をご紹介します。

インターンのテーマ

今回のインターンシップも昨年同様『この春、ピクシブで圧倒的猛者になる』というテーマを掲げ、全3部門6コースを用意しました。

このインターンの狙いは、「要件を決めるところから開発まですべてに携わる」「自分の書いたコードを現場のエンジニアにレビューしてもらう」といった過程を通して飛躍的な成長を遂げ、参加者の方々に「圧倒的猛者」になってもらうことです。

参加いただいた9名の学生の方々には、弊社の第一線で活躍するエンジニアのもと、普段行う実務に近い内容の課題に取り組んでもらいました。

インターンの様子

今回用意した各コースの概要と、実際に行ったインターン内容を紹介していきます。

■「Web開発」部門

pixivコース

3,000万人のユーザーを抱えるイラストコミュニケーションサービス「pixiv」。その新機能開発やUI改善を通じて、 ユーザー体験の向上を図るコースです。新機能の提案・リリースや、 サービスのコア体験に沿ったUIの設計を体験してもらいました。

BOOTHコース

ユーザーの作った同人誌やグッズなどを販売・購入できるネットショップサービス「BOOTH」で、クリエイターの制作活動をよりサポートできるよう、ユーザ体験の改善を行うコースです。具体的にはAPIキャッシュ対応や、フィードバックAPIの実装を行ってもらいました。

Pawooコース

マストドンインスタンスである「Pawoo」や「Pawoo Music」のサーバサイドおよびフロントエンドの開発を行うコースです。具体的には、新機能開発やUI改善など、直接ユーザーの目に触れる部分を開発しました。

■「アプリ開発」部門

pixivコミックコース

数多くの商業作品やpixiv発の新しいマンガを発信する「pixivコミック」の、ネイティブアプリの新機能開発やUI改善を行うコースです。よりマンガを読みやすい、読まれやすい環境を最速で届けるアプリをつくるために、 企画から実装まで行ってもらいました。

■「サービス基盤」部門

技術基盤コース

「pixiv」を開発しやすくするための改善やテスト、サービスを横断したアーキテクチャ変更、セキュリティの問題を起こしにくい仕組み作りなどに取り組むコースです。実際に稼働中のpixivのソースコードにユニットテストを追加した上でのリファクタリングと機能追加、画像処理サービスの実装を行ってもらいました。

機械学習コース

機械学習のさまざまな手法を駆使して、ユーザー体験の改善や、新しい体験の提供を狙うコースです。「pixiv」が持っている巨大なデータを元に、機械学習の知識や技術を活かすことだけでなく、 ユーザーの体験をいかによくするかを考えながら開発してもらいました。

社員や参加学生同士での交流

昨年同様、主要な会議や全体ランチ会など、普段社員が参加しているイベントにも参加してもらいました。

またインターン初日には、社内懇親会や参加学生同士の交流ランチ会などのアクティビティを開催しました。

参加学生には、ピクシブ社員お薦めの美味しいお店をまとめたマップを共有し、ランチの参考にしてもらいました。下記写真は道に迷わないよう、インターン生をサポートするメンター社員chocomelonです!

最終発表

最終発表では、インターンのメンターは勿論、CTOVP of Engineeringをはじめとしたエンジニア職の社員が見守る中、取り組んだ課題の成果を一人ずつ発表し、フィードバックを得ていました。昨年に引き続き、本番サービスへマージ出来たメンバーもいて、弊社メンバーからも歓声と拍手が上がっていました!最初、環境構築に苦戦していたメンバーもいたものの、最終的にはしっかり成果を残すことが出来ました。ピクシブの開発サイクルの速さや規模感を実感し、とても貴重な経験となったとの声をいただきました。

発表後は、インターンに関わった全社員と学生で打ち上げを行いました。参加したコースを超えて、全員で食事とお酒を楽しみ、5日間のインターンは終了となりました!

インターンを終えて

今回参加してくれた学生から頂いた、インターン終了後の感想を一部抜粋し、掲載いたします。皆さん、今年も「猛者になる」という実感を得てくれたようです。

感想1:個人でコードを書いている時は時間に追われることはあまりないが、インターンを通じてスピード感のある開発を体験することが出来た。開発のスピードを出すためには単純にコードを書く速度を早くするだけではなく、分からないことは分からないと見切りをつけて知ってる人に聞くといったコード以外の振る舞いも大きく関わってくることを実感することが出来た。これについては普段からも大切なことだと思っているので「猛者になった」と言えると感じた。

感想2:※(どのような点で「猛者になったか」と感じたかという問いについて)技術面では、既存のソースコードをどのように読んで、どのようにして書くかのコツがつかめた点。メンタル面では、さらなる開発意欲が湧いた点。

感想3:自分の開発した機能を本番環境にデプロイしたり、実際のユーザに使っていただくということは学生のうちは中々できる体験ではないし、そのプロダクトを開発している方にレビューをしていただきながら学ぶことができた。

皆様、5日間本当にお疲れ様でした! そして、これからより圧倒的猛者となるべく、日々頑張ってください!

いかがでしたでしょうか? また今年中に、エンジニア職希望向けインターンを予定しており、弊社採用サイト、公式SNSなどで募集予定です。お楽しみに!

また、ピクシブでは通年で新卒採用を行っております。 興味ある方はぜひご覧ください!

19新卒採用募集要項

中途採用やWantedlyでの募集も随時行っています。

中途採用募集要項 / Wantedly

皆様のご応募、心よりお待ちしております! それでは、皆様さようなら!

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kamiko
2016年1月にピクシブ株式会社に中途入社。人事部を経て現在は技術広報室でエンジニア職の技術ブランディングを担当しています。採用イベントや会社説明会によく現れます。